今日はカトリック幼稚園恒例の「餅つき」がありました。臼と杵を使うなんて滅多に見れませんし、短期保育中の孫がいるからとfumihideは搗き方に、わたしはカメラマンのつもりで行きました。
が、結果は写真のとおりです。お見苦しくも、昔取った杵柄をフル回転。どうやら頼りにしていたおばあちゃんに急用ができて、お母さん方が悩んでいたところに遭遇したので即変身。エプロンを借りたあげく、手合せオバサンになってしまいました。
「つきたては手で切れまーす」と話す副園長さんと一緒に、指で輪っかを作って切って見せると「うわあー、すごい、すごい!」と園児たちから歓声があがります。手でちぎった餅を椀に入れて、お昼にはあんこもちとのり餅になって登場しました。
この記事を書きながら「まんが日本昔ばなし」の『ちょうふく山のやまんば』を思い出しました。やまんばは「赤ちゃんが生まれたので祝いの餅を持参せよ」と麓の村人に命じ、道案内の老婆と力持ちの男二人がやまんばの家へ向かいました。ところが男たちは怖気づいて途中で餅を置いて引き返し、老婆だけが行って御礼に切っても増える錦の反物をもらってきた、という話です。
わたしは餅をついた村人、届けた老婆、食べたやまんば、どれでしょう。苗字に「山」がつくからやまんばですね。錦の反物は渡せませんが、今は覚えていなくてもいつかは思い出す経験を渡したという意味も込めて。
みんな、楽しかった餅つきを記憶の片隅に入れててねー。
seiko
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