気仙沼さんま祭りで「大分のカボス」キャラクターのかぼちゃんが宣伝中。さんまの塩焼きにはカボスをと販促しています。さんまとカボスの縁は目黒のさんま祭りからで、気仙沼と大分がタッグを組んで宣伝しています。同じ目黒のさんまを開く宮古市は徳島のスダチ。2000年のJAS法改正で、鮮魚にも産地表示が義務付けられたことや農産物の産地間競争が拍車をかけているのでしょう。気仙沼、宮古、どちらも三陸沖で獲れたさんまなんですけどね。でも、それを言っちゃ面白くない。競争した方がハリがあるし、勝ち負けじゃなく楽しめるし。
2003年秋の一番搾りのCMは、さんまにカボスバージョンと、さんまにスダチバージョンの2種類あって、地域によって分けたんだって。えつこま〜んま。