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2011-09-20

わたしを元気にする旅

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いやぁ、びっくりです。

東日本大震災後、旅雑誌でこんな風に紹介していただくなんて、、、光栄です。

気仙沼で再開したお店を観光資源に、という話があれよあれよと進んで、激動の311からこれまでの様子を話したり、以前の何気ない日常を話したり。店米山武も取り上げてくださいました。

「わたしを元気にする旅」ってタイトルも面白いですね。

わたしも元気になりました〜。

seiko

 

2011-07-23

気仙沼震災写真集〜巨震激流

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気仙沼市と南三陸町の震災写真集『巨震激流』が三陸新報社から刊行された。大川で溺れかけている女性を魚倉タンクで救出する男性とか、魚市場屋上から撮った10mを越えるうねりものとか、生々しい。自宅の屋根で漂流し、その後小舟に乗り換えて助かった同級生の証言もあった。

KENJI

2011-07-14

ファイト新聞書籍化

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避難所で暮らす子どもたちが自主発行していた「ファイト新聞」。メディアでも話題になったあの新聞が書籍化された。

「春みっけ」には満開の桜の写真が、清原和博さんの直筆サインには「レアです」とか、「イギリス人から取材をうけました」とか、子ども目線の避難生活が綴ってあって目が潤んだ。僕が一番気に入ったのは、

「夕飯のやきそばがしょっぱかったです」

あはは、大人の味付けだったんだろうな〜

KENJI

2010-08-25

アメリカ議会図書館

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月曜からワシントンへ。最高気温23度。少し蒸しますが日本より過ごしやすいです。先週までは30度を超す猛暑だったようで、東海岸もかなり暑かったみたい。そして今週は1ドル84円台だとか。実質レートは87円でしょうが、こんな円高時に来たのは初めてです。「こりゃ何もしなくても80円までいく」と政府金融機関OB。日本国内ではカネがだぶついているのだそうです。どこにどう余っているのか見てみたい、というか僕にも使わせてくれーと思うんですがね。ウォールストリートジャーナルは1ドル67円でも日本の製造業は利益を出せると書いてました。ほんまかいな。

それはそれとして、アメリカ議会図書館に来ています。所蔵数で1億冊以上という世界一の図書館。日本の国会図書館はこの議会図書館をモデルに作られたそうですが、厳かな日本とは違ってビジター向けのツアーガイドもかなり充実していて、かなりフレンドリーな対応です。僕はリサーチャー登録をして閲覧室へ。

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おぉ〜!ハリーポッターになった気分〜、って思う自分の想像力のなさに笑ってしまいます。司書を囲んだ形で机が並んで、知の核心にいるような気分になります。格好だけですが。

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ついでにアジアン・リーディングルームに行ってみました。さて「気仙沼」で何冊ヒットするか。

60冊ありました。

『小野寺やいの聞き語り:松崎五駄鱈お家物語』

『北かつ史:40年の航跡』

『気仙沼方言アラカルト』

などなど。意外とあるものですね〜。1980〜90年代に所蔵されたものが多いようです。でも気仙沼図書館の郷土資料室に比べたらまだまだだけれど、郷土史本が世界中の国立図書館にあったら、国際交流につながるだろうなあ。引用機会が増えるだろうから。

KENJI

2009-01-20

希望ヶ丘の人びと

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 重松清著『希望ヶ丘の人びと』(小学館)の装丁を広げるとこんな感じです。屏風にして眺めています。いい風景だあ〜!

KENJI

河原田ライブカメラ

BBっといー東北