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家紋の抱き茗荷を染め抜いた暖簾をかけて重厚な雰囲気ですが、中は日用品の倉庫です。20年前に改築した時、居間と蔵の間のふすまを取り払い、蔵の目前まで畳を敷きました。それまでは入口は薄暗く、すすだらけでおどろおどろしかったものです。 夏は裏山から2階の窓を抜けて涼風が吹き込んでくるので冷房がいりません。冬は寒いので戸を閉めています。 気仙沼では土蔵をギャラリーとして活用したり、ホームシアターにしているお宅もあります。
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