sagoolを開発したチーム☆ラボのI子君からメールが届いた。
「『情報化社会、新聞に生き残りはあるのか?』最近、よく言われることです。僕もその答えは分かりません。なので、新聞社が、どのインターネット企業よりも、情報化社会に「突っ込むこと!」のお手伝いをさせて頂きました。どのWeb2.0のサイトよりも、Web2.0なサイトです。」
産経新聞「iza!」。一方通行だったニュースサイトにコメントが付けられて、ブログスペースがもらえて、ウィキペディアのような辞書機能がついて。ほぇ~。ニュースがとても立体的に見える。賛否いろんなコメントがくっついて、世の広さを感じる。ブログをこれから始める方、おすすめです。ネタに窮することがなさそうです。既に持っている方でも、世相斬りとしてありかも。
KENJI
昨年末発売のipod専用アート。nanoでは再生できないと諦めていたらできるんでないの。というわけでアマゾンでポチッ。奥原しんこ画伯のイラスト108点が収録されています。
ARTSTARウェブサイト
(インタビュー動画あり)
KENJI
新型検索エンジンsagoolについて。途中で書き残していたので追記すると、先月末、sagoolを開発した会社の代表からメールがきた。I子君、たしか29歳。6年前、東大の仲間たちとソフトウェア開発の会社を立ち上げ、今では150人のスタッフを抱える大所帯だ。彼の会社へ訪れるたびに人は増え、フロアは広がり、増殖とはこういうことなのだと痛感する。会社名はチーム☆ラボ。それはいいとして、彼からのメールにはこうあった。
「NTTのgooさえエンジンをグーグルに変え、日本から、検索エンジンが、絶滅し、情報化社会において、もっとも、大事な「検索技術」が消えてなくなりそうです。情報化社会も、米国に支配されてしまいます。そんな未来が、来ないよう、日本から、検索サービスを、「討ち死に覚悟」で出していこうと思っております。」
検索を制するものがネットを制すると言われてきた。そこに敢えて立ち向かう心意気を買いたい。彼らはマネーゲームに乗じない。あくまでも技術で勝負しようとしている。しかし生き残るかどうかは、ユーザーの手にかかっている。検索されなければ、質が向上しないからだ。そしてsagoolはユーザーの利便性を追求しつづけていく。
この正の循環がうまれるよう、応援したい。
KENJI
当店など、被災した内湾地区の国登録文化財は次の団体・企業のご支援で応急修理が進められています。世界各地からのご支援に深く感謝申し上げます。
文化財保護・芸術研究助成財団
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気仙沼風待ち通信 2013年2月号(PDF) |
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