ウラ県民性診断
着物作家さんに教えてもらったウラ県民性診断。僕は岩手県人だそうな。うはは、当たっているような、そうでないような。気仙沼だもの、どっちでもいいべと思って今度は岩手県人で診断したら「あなたは生粋の岩手県人です」だって。太鼓判まで押されてしまった。
KENJI
先日の秘密のケンミンshow「宮城県の中心で愛を叫ぶ」がyoutubeにあった。著作権うんぬんがあるんで、見逃した方は早めにどうぞ。
※seiko記者は夏休み中です。って自宅でですが。
KENJI
第一弾は中国語。Youtubeにアップしました。
http://jp.youtube.com/knjtakeyama
こないだ帰ったとき、友人母から方言指導を受けながら、気仙沼弁に精通する友人と台湾に留学経験のある友人に手伝ってもらいました。NさんSさんKおばさん、ありがとうございました。気仙沼弁は抑揚によってニュアンスが異なるので、だいぶ端折っていますが意味は通じると思います。レベルを3段階、Aは旅行に便利な、Bは仕事に便利な、Cは暮らしに便利な気仙沼弁に分け観光客、加工場で働く研修生、嫁いだ奥さんが円滑に会話できるイメージでつくりました。
今後、他言語も翻訳していきたいと思いますのでよろしくお願いします。訳したい気仙沼弁、募集中です。コメントへどうぞ。
KENJI
全国の工務店やモデルハウスで配布されるフリーマガジン「余はく」今春号で気仙沼の暮らしが紹介され、その中で我が家のブログも紹介していただきました。
…なんでも全国からパックに詰められ翌日には手に入る現代。便利だが何かが違う。その土地に訪れた私は『気仙沼』で暮らす人たちと出会い、彼らの暮らしがとても豊かに思えた。…
うんうん、わかります。豊かな食材だけでなく、ひっきりなしにやって来るおすそわけ、終電を気にせず飲める居酒屋、それらも含めて換算したらぜいたくな暮らしに違いありません。ちょっと小難しい話になるけれど、これからの時代、食の判断基準には3つの要素が必要になると思うんです。一つはトレーサビリティ。追跡可能性。どこで誰がつくったか流通経路が分かること。二つ目はセーフティ。安全な食べ物であるかどうか。三つ目はサステナビリティ。地球環境を維持できることを踏まえて生産しているかどうか。この3つの要素が全て揃うのが気仙沼だと思うわけです。
安全で追跡可能な食は全国どこでも組織単位でできます。ところがサステナビリティは地域単位で取り組まなければ出来ません。ただ、地域といってもいろいろな区切り方があるわけで、僕が思うに行政区単位でなくて河川の流域単位なのではないかと思います。そう考えると河川が短く、流域面積の狭いリアス式海岸地域は自然の循環システムにそくした生産、つまり地球環境を維持できる生産が可能だと思うわけです。実際に大川上流に植樹しているし、その成果がはっきりと現れているし、他の地域でまねをしたくてもできないような気がします。
って結局、「食住接近はすばらしい!」と言いたかったんだけど、自分でもわけわからなくなってしまいました。ハハ。
酔っぱらって書くもんでねえな〜!
KENJI
当店など、被災した内湾地区の国登録文化財は次の団体・企業のご支援で応急修理が進められています。世界各地からのご支援に深く感謝申し上げます。
文化財保護・芸術研究助成財団
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気仙沼風待ち通信 2013年2月号(PDF) |
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