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2009-05-22

ウィリーシングルトン・ケンプトン窯 作陶展

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 イベント案内ばかりですみません。来月、ウィリー・シングルトンさんの作陶展が東京と大阪で開催されます。

<東京>6/6(土)〜6/11(水)12:00〜19:00 最終日は16時まで
ギャラリー樋口文庫
(東京都港区虎ノ門4-3-9 TEL:03-3436-4412)地図はこちら

<大阪>6/17(水)〜7/2(木)11:00〜18:00
ギャラリー・アニマ
(大阪市北区天満3-1-2 TEL:06-6357-1904)地図はこちら

 大阪会場のオーナーである喜多俊之さんは、液晶テレビのアクオスのデザインなどを手がけ、日本を代表する工業デザイナー。その喜多さんとウィリーさんの対談が17日の夜にあるそうです。行きたいけれど行けるかな〜。喜多さんは日本の伝統工芸や地場産業の活性化にも取り組んでいて、日本の「ものづくり」のすばらしさを伝えています。薪窯、しかも登り窯なんて日本でも数少なくなってきているのに、アメリカで黙々と焼くウィリーさんとどんな話になるのでしょうか。やっぱ無理してでも行こうかな〜。

 というわけで、東京も大阪もぜひぜひ。

KENJI

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コメント

はじめまして。2009年にお書きになったブログにいまさらコメントをするのもどうかなぁと思ったのですが…。今私はアメリカ在住なのですが、ウィリー先生に陶芸を習っています。私は日本人なのに知らないことばかりで、恥ずかしいです…。(><)

>あやこんさん

こちらこそはじめまして。ということは、アレンタウンだったかレディングの学校で教えることになったとウィリーさん言ってましたが、そちらで学ばれていらっしゃるのでしょうか。僕もウィリーさんから日本のこと学んでいます。窯焚きにくる助っ人アメリカ人はみな日本通で相撲の起源とか歌舞伎とか、よく知っているんです。ご学業がんばってください〜!

そうなんですアレンタウンの学校で学んでいます。よくご存じですね~。 相撲は好きですが、起源なぞ知らずに見ておりました・・・(笑)

ありがとうございます。学業頑張ります。

>あやこんさん

ウィリー先生宅にはかれこれ10年以上、毎年お邪魔しているもので…。気の合う親友です。昨夏、レンタカー飛ばして行きました。それにしても素晴らしい環境で勉強なさっていますね!日本から離れ、異質の中に身を置くことで、日本の良さも悪さも客観的に見つめられることでしょう。めげそうになったらウィリー先生に日本語で質問〜!(笑)
話題に困ったら、僕の名前でも出してみてください。

今日授業がありましたので、タケヤマさんのことをウィリー先生に聞いてみました。よくこちらに来られてるんですね!! たしかに素晴らしい環境なのですが、あまりにも何も無いので たまに刺激もほしくなります・・(笑)

>あやこんさん

はい、年に1度はたずねています。静かで、広くて、といっても中西部と違って大都市にも近いし。ネオンきらめく(古っ)ような刺激は確かに少ないでしょうが、そういう時はマンハッタンにもバスでびゅんと行ける距離ですしね。面白いといったら語弊がありますが、ウィリー先生みたいにバラエティ豊かな人たちが暮らしていますから、仲良くなるとまた違ってくるかもしれません。

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