焼酎たちのささやき

　「はるばる来たぜ　やまのうえ〜」
　「きみはどっから？」
　「おいどんは薩摩から来もした。」
　「おいらは球磨。元気しとった？」
　「わしは豊後臼杵から。イチゴーモネー。」

　「おいらが生まれたまちでは、おいらを囲んでやる晩酌を“ダレヤメ”と言うんだよ。ダレ（疲れ）が止む（ヤム）からダレヤメ。今宵もみんなのダレが止んでいって欲しいなぁ。」
　「ホント、ホント。」
　「ここの旦那さま、酒の一滴は血の一滴と言ってるぞ。」
　「相当な呑兵衛だなぁ。あれ？旦那さまが５人に増えているぞ!?」

　そんな会話が聞こえてきそうな雰囲気です。目黒のさんまが縁で大分の皆さんと親交を温めるようになったり、娘のヒロコが熊本出身だったりして、本場からお越しになられる機会が増えました。我が家でもこれらの「火の酒」に酔いしれながら、晩酌がバラエティ豊かで、賑やかなものになりました。

SEIKO

人気blogランキング[東北]

Comments

[投稿情報: ひろこ]

焼酎達も浜見山に来れてさぞかしうれしいことでしょう！

[投稿情報: 浜山]

笹が陣　河原田　呼び方色々変わり　年賀状ご無沙汰しています　唐桑の浜見

[投稿情報: shige4343]

伊佐美や島美人の銘酒オンパレード
いつの日かまた気仙沼に行きたくなりました
ホヤもそろそろおいしい頃ですね・・・

[投稿情報: shige4343]

文化財指定おめでとうございます　
ホヤの旬は6月から10月だったんですね
勉強になりました
人とたたずまい　そしておいしいサカナ
気仙沼はいつかまた行ってみたいニッポンです