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2005-06-26

どくだみ

hana_345  当地方では訛って「どぐだみ」と呼んでいます。穂の下につく4つの花弁のような総包片が十字に見え、十種の薬の効能だから、十薬(じゅうやく)とも呼ばれるそうですが、なんとも可哀想な名前です。もっとも、和名はドクイタミ(毒痛み)、デグサミ(手臭み)に由来すると言われていますから、観賞というより薬草として重んじていたのでしょう。

 どくだみが放つ独特の香りには防虫効果があり、昔はトイレに飾ったりしたものです。今はお茶や入浴剤としても売られていますが、どくだみ単品より複数の薬草が入っているものの方が効果がありそうな感じがするのは私だけでしょうか。ま、気は持ちようですネ。

 薬草料理の本には、若い芽を天ぷらに、味噌とみりんで味付けしておひたしに、、、と書いてあっても、、、なかなか勇気がありません。毒舌家に毒消し効果もあるのなら、、、居酒屋せいこが静かになったらおしまいだから、当分食べるのよそう。

SEIKO

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コメント

私はバラの花束より、どくだみの花が好きです。
家の近くの日赤病院の裏手にどくだみが群生しています。この季節になると、その脇を通り、バス停に向かいながら、一株欲しいな~と毎年思う私です。
残念ながら、我が家のベランダは燦々と日が当たり、日陰を好むどくだみには向いていないので、指をくわえながら断念しています。

>影山のり子さま

どうもありがとうございます。

家の周りの水はけを良くするために「イヌバシリ」(確かそんな名前)の工事をした時にほとんど抜いたと思っていたら、、、ちゃーんと?(生命力つよいですね)復活しています。(笑)

日赤&どくだみの群生の取り合わせを思い描いてなんだかちょぴりほっとしました。
癒し効果もありかな~って。

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河原田ライブカメラ

BBっといー東北