秋模様
暖かな日ざしに誘われて、ムカゴを採りました。先週の猛烈低気圧のせいでしょうか、今年は不作かな?でした。葉っぱをひっくり返し、目を皿のようにして探すこと数分。面白いものを見つけました。
わたしの記憶では「カマきりのたまご」でしょう。
隣のKさんに聞いたら、知らないと言います。う~ん、博識のKさんでも知らないとなると不安が広がってくるものです。なにせ幼虫の孵化を見たわけでもないし、、、そんな時、ネットという武器がありますね。
これはカマキリの「卵鞘」と言うそうです。日本に生息するカマキリの種類は約10種ぐらいで、大きさからしてたぶんオオカマキリ。春までずうっと守られて冬を越すんでしょう。この中にどれほどの兄弟がいるんでしょうか?そっと葉陰に戻して「ガンバってね。」とエールを送りました。
崖を見上げたら、今年のマユミはたわわに実をつけて、思わず「お~!」っと声を上げてしまいました。望遠で狙ったら中身が落ちて、空っぽなのもありました。ピントが合ったのはこれから割れようとしている実でした。
seiko
こんにちは。やさしいコメントいつも楽しみにしています。
カマキリの卵は、小学校の時クラスでビニール袋にいれて教室で観察していたことがありました。ある時小さな、小さなカマキリの赤ちゃんが袋いっぱいにあふれていました!!かわいかったです!!
我家の庭にはカマキリがたくさんいます。最近は大きくなったメスの姿が目立ちます。産卵の場所をさがしているのでしょう。オスはもう卵の栄養となっているのでしょうね。フフフ……。
投稿情報: マリコ | 2006-10-16 09:05
>マリコさま
そうですか、お庭には思案中のお腹の大きなカマキリのメスがいますか。おもしろいですね。
ふ化の様子やオスを食べる様子はTVで見たことがあります。実際にはまだですので、目印をつけて来春観察記録に挑戦?しましょうか。(笑)
投稿情報: seiko | 2006-10-16 17:01