手ぬぐい展
7日、着物作家さんのサイン会へお邪魔した。約200種類の手ぬぐいが所狭しと並べられて、絵柄も色々あって面白い。通りすがりのおばちゃんが「あらまー、これ手ぬぐいなの?」と竹久夢二の美人画に感心していた。手ぬぐいの域を超えてまさに芸術品といった感じだ。手ぬぐいといえば豆絞りか唐草くらいしか知らなかったので、こんなにも種類があるとはびっくり。それに巻き方にも色々あるらしく、メジャーなところで「ほおかむり」、うっかり八兵衛のような「ちりよけ」など実に30種類もある。解説書を見たら「米や」巻きなるものもあった。
鎖国やら生類憐みの令やら(ってたとえがあべこべだけど)、今よりもずっと制限を受けていた江戸時代。そこにあるものを楽しんで、豊かな暮らしをしていたのではないかと思った。素朴だけど柄やら巻き方やらで工夫する。粋だねぇ。
KENJI
アアーーーヤダヤダ ヤダ((ヾ(〃>_<;〃)ノ))ヤダ
後姿の首の太さがおデブを証明している(>_<)
手拭いと風呂敷って日本文化の集約かも^^
どちらも変幻自在(笑)
頭を包み、スイカも包み、酒瓶まで包んでしまう面白さがあるよね♪
投稿情報: 着物作家 | 2007-08-09 01:23
>着物作家さん
>後姿の首の太さがおデブを証明している
いえいえ、太首なのは一族の証です(笑)
クールビズ仕様の着物、素敵でした
投稿情報: KENJI | 2007-08-09 12:01