水流で米を研ぐ「米こさん」
東急ハンズのバーゲンで見つけた水圧で米を研ぐ便利器具。5年位前にも同じタイプの製品があったけれど4800円。米研ぎに樋口一葉まで出す勇気がなくて諦めていましたが、これは580円。
写真の通りカップに入れた米がぐるぐる回り、フタから研ぎ汁が出てきてあら簡単、という算段なのですが…。
1回目。しかっり閉めないまま使ってしまい、フタが外れて米をぶちまける。
あちゃー。急ぎすぎましたね。シンクに広がった米を集めて再挑戦。
2回目。おぉ〜、イワシの回遊みたいに米が回っています!カップの中から「シャアアアア」とこすれる音が聞こえて、フタからちゃんと白濁の研ぎ汁がでています。今度はうまくいきそうです。
だいたい30秒位でしょうか、水が透明になってきたので閉栓。
ところがシンクの3分の1が水没状態。うちの水道は毎分24リットル、ということは1回の米研ぎで12リットル…。まあ、水圧を弱めればいいことなんですけどね。勢いよく回るのが見たくて全開にしちゃいました。
結果は手で研ぐより米が割れませんが、少し胚芽が残る感じです。手の95%位でしょうか。米こさんで勢いよく研いで、仕上げにシャカシャカ振るか手で研ぐか。そんな感じです。
〈感想〉
- 水圧の調節にコツがいる
- 寒い季節に重宝しそう
- 手洗いよりは米が割れない
「自分の手 VS 米こさん」だったら、ん〜。量と気温によって使いわけですね。
KENJI
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