法要へ行く
暑いっすね!僕もさすがにダウンしました。でも昼寝したら回復しました。やっぱ睡眠が一番、ということでしょうか。
それはともかく先週末、突如決めて気仙沼へ。盆礼やご近所の葬儀や親戚の法要やらでなんか楽しそうだったので僕は親戚の法要に買って出まして、言いたい放題言って帰ってきました。そのバチが当たったのかも。70代80代の大叔母が4人。女学校時代のラブレターでキャッキャ騒いでいました。達者すぎる大叔母たちに「そろそろくたばっても…」と言ったら手を叩いて喜んでおりました。末弟の大叔父が話に混ざろうとすると、次の話題に移る4人組でありました。こりゃ当分くたばりませんね〜。
寺の住職は読経後の説法で、
「団長さん制服着ねえと若いね〜」
ときました。どうやら僕を父と間違えたようです。そんなに似てますかね。
実は帰省を決めたのも、この和尚の読経が聞きたかったからです。お経が比較的短い宗派なのですが、場が一瞬張り詰めます。お経を読み出して、木魚が鳴り、鐘がカーンと鳴る瞬間。鐘をつかうマーラーの2番よりも荘厳といっても過言ではありません。まあ、その位気持ちが引き締まって、なんか「生きてるー!」って感じがします。
法要は死を悼むものではなく、生へ感謝するものだと気づいてから楽しくて楽しくて。不調法かもしれないけれど。
KENJI
写真は須川の水。冷やすと硬さが強調される感じで、夏にぴったりです。
あの婆様達ネェ(www
困ったモンだ(((((≧∀≦))))) アハハ八八ノヽ
投稿情報: 着物作家 | 2010-08-20 00:00
>着物作家さん
お互い、いい意味で困りましょう。(笑)
ほんと、達者でありがたいです。
投稿情報: KENJI | 2010-08-21 23:52