「ファイト新聞」ユネスコ本部で展示決まる
すっかりご無沙汰しております。KENJIです。目白押しの復興関連イベントはFACEBOOKで告知しておりました。最近FACEBOOKにばかり潜っておりまして、こっちでもお知らせします。
で一昨日、国連大学で東北復興博のシンポジウムがありました。国連大学の復興陸への取り組みとか、ワタミの会長がすすめる陸前高田の経営塾やら、色んな事例が紹介されていました。その中で、気仙沼の子どもたちが発行した「ファイト新聞」のレプリカがユネスコ本部に展示されるとのことで、活動経過と技術の発表がありました。
ファイト新聞を取材していた写真家の松田典子さんが、ご両親の知己を得て色々と相談にのっているそうです。全国から展示の申込みやユネスコからの問い合わせがあって、保存の動きがありました。けれどもインクが劣化していた号もあり、技術をもつセイコーエプソン社が復元することに。黄色い蛍光マーカーや薄色の文字も見事に復元されました。
このレプリカ、これから全国だけでなく世界中で展示されることになりそうです。
KENJI
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