14 posts categorized "書籍"

2006-10-03

英語手帳

Myenglishorganizer

 奥原しんこ画伯装画の『英語手帳 My english Organizer』が10月下旬に発売されます。スケジュール帳の機能を持ちながら、英語学習の意欲が長続きするよう作られたという代物。英語に興味がなくても、ダイアリーとして使えるし、これ結構いいかも。

 アイボリーのほか、楽天ブックス予約限定で黄色も。お昼に見たら残り127個だったのに、2時間でもう104個になっていましたぞ。著者と出版社の口コミ伝染術に乗せられている気がしないでもありませんが、2冊注文しちゃいました。ハハ。

KENJI

2006-03-01

ウルトラ・ダラー

Ultra_dollar  NHKの前ワシントン支局長の手嶋さんが小説を出した。911テロの実況をワシントンから伝えた方、と言えば思い出す方も多いと思う。民放の劇場的なのとは正反対に、錯綜する情報を頭の中で冷静に整理しながら中継するという離れ業をみせた。独特の語り口が人気を博してテッシーと呼ばれたあの方である。

 これまでルポルタージュやノンフィクションを手がけた手嶋さんが、今回はインテリジェンス小説に挑戦したという。聞きなれないジャンルだが、インテリジェンスといっても「諜報」「情報」の意味で、事実すれすれまで描いた小説と僕は解釈している。本質に迫ると言った方が正しいのかもしれない。

 この中に新橋の料亭で使われているという設定でウィリーさんの器が登場する。今日手に入れたばかりでまだ読んでいない。現実の社会と照らし合わせながら読むとさらに楽しめそうだ。

KENJI

2005-12-21

ブログ・オン・ファミリー

Blog_on_business  年末に刊行される『ブログ・オン・ビジネス~企業のためのブログ・マーケティング』(日経BP社/1500円)で、巻末の一覧で紹介されます。店米山武へ届いたメールによれば、ブログ名とURL、トップページ画像が掲載されるようで、名だたるサイトと一緒に紹介されるとは光栄です。思わぬ知らせに喜びも戸惑いもこえて、eiko婆は日経新聞に建物が載ると勘違いしています。もっとも僕の説明が足りなかったかもしれません。それにしてもどのジャンルに当てはまるんでしょうか。ビジネスでなくブログ・オン・ファミリーのような気もしますが、強いて言えば関係性の強化といったところでしょうか。内部でも、外部とも。

KENJI

2004-11-08

芸術の秋part4:気仙沼市図書館

 ウィリーさんの会場で、彼が修行の時に身元保証人になった方と会った。竹内さとるさん(さとるは「折」の下に「心」)。現在、日本図書館協会の理事長で、ウィリーさんの父、ジョンさんの研究仲間。最近まで図書館情報大学で教鞭をとっていた方である。図書館学はまったく知らないので、社交辞令のつもりで「出身は気仙沼なのですが、実家の隣が図書館で、よく利用していました」と言った。実際は2軒隣りなのだが。
 「知っていますよ。丘の上にありますよね。行ったことないですが。」
 「ご存知なんですか?」
 「ええ。有名な館長さんがいてね。先月の全国大会でも活発に質問されていましたよ。」
 ここまで詳しいとはびっくりを超えて、まさかこんなところで気仙沼市図書館の話ができるなんて嬉しくなった。頭をフル回転させて、確か館長は2〜3年前に代わったはずだけど、有名といえばこの人かなと、思い切って名前を口にしてみた。

続きを読む "芸術の秋part4:気仙沼市図書館" »

河原田ライブカメラ

BBっといー東北