先週のことです。火事にでもならないかぎり動かしたことのない土蔵の3枚目の扉を動かすことに挑戦!しました。
大工さんが錆びたレールにサラダオイルを塗って、たまたま寄ったgunさんと「せ~の!」とやってみたら、思ったよりスムーズにいきました。
次に戻そうとしたら、二人ではうんともすんともならず、もうひとり大工さん加わってうまくいきました(笑)。
先週の金曜午後には、湿気を防ぐ目的で生コンを入れてもらいました。店の前にミキサー車を置けないので、となりの駐車場から通称「ネコ」で数十回運び、最後は業者さんがうま~く均して終了です。
わたしは、、、いつもの見手伝い(笑)。
「ニャンコ先生、足跡付けないでよ!」
seiko
少しずつ改築工事が進んでいますが、相変わらず煤ホコリとの戦いです。
写真の場所はどこか?
「開かずの間」というより、開けた記憶もありません。土蔵脇の廊下、2階部分です。嫁いで初めて上陸しました(笑)。と書くと大豪邸に思われるかもしれませんが、40坪ほどです(笑)。
しばらくして覗いたら、誰かさんが大工見習いをしているではありませんか。そう、米屋のおじさんことfumihideです。つなぎ、マスク、タオル、、、できる限りの重装備をほどこして78年分の煤払いをしていました。似合いすぎてると思いませんか?
それを写しているわたしは、皮膚がホコリや煤に反応したのか、アレルギー症状でブツブツかゆいかゆいで通院中。そんなヤワじゃないはずなのに、、、(笑)
皮膚疾患に悪い食べ物って大好物ばっかり、、、悩んでいます。
seiko
当店など、被災した内湾地区の国登録文化財は次の団体・企業のご支援で応急修理が進められています。世界各地からのご支援に深く感謝申し上げます。
文化財保護・芸術研究助成財団
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気仙沼風待ち通信 2013年2月号(PDF) |
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