624 posts categorized "KENJI"

2011-11-18

わが美しき故郷よ

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畠山美由紀ちゃんの品川教会ライブへ4年ぶりに行ってきた。

例年、気づいた時には満席で、今年はなんとか滑り込めた。いつもはカバー曲中心だが、今回は自身の歌が中心のしっとりとしたライブだった。

それに12月7日発売されるアルバム『わが美しき故郷よ』の先行販売。タイトルの通り、気仙沼の情景を歌にしたものもある。「その町の名前は」「わが美しき故郷よ」は気仙沼への応援歌にもきこえて涙がこぼれた。

しかも、ジャケットのイラストは奥原しんこ画伯であーる。ペン画の繊細なタッチで描かれた故郷は大島だろうか。中は幸町の鉄橋やら魚市場やら気仙沼だらけ。美由紀ちゃんのスナップ写真もすべて実家で撮ったものだという。

畠山美由紀
わが美しき故郷よ』(Rambling Records)
 

KENJI

2011-11-13

「ファイト新聞」ユネスコ本部で展示決まる

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すっかりご無沙汰しております。KENJIです。目白押しの復興関連イベントはFACEBOOKで告知しておりました。最近FACEBOOKにばかり潜っておりまして、こっちでもお知らせします。

で一昨日、国連大学で東北復興博のシンポジウムがありました。国連大学の復興陸への取り組みとか、ワタミの会長がすすめる陸前高田の経営塾やら、色んな事例が紹介されていました。その中で、気仙沼の子どもたちが発行した「ファイト新聞」のレプリカがユネスコ本部に展示されるとのことで、活動経過と技術の発表がありました。

ファイト新聞を取材していた写真家の松田典子さんが、ご両親の知己を得て色々と相談にのっているそうです。全国から展示の申込みやユネスコからの問い合わせがあって、保存の動きがありました。けれどもインクが劣化していた号もあり、技術をもつセイコーエプソン社が復元することに。黄色い蛍光マーカーや薄色の文字も見事に復元されました。

このレプリカ、これから全国だけでなく世界中で展示されることになりそうです。

KENJI

2011-11-01

気仙沼においでよ

20111101

1日150万ページビューを超える人気サイト「ほぼ日刊イトイ新聞」の気仙沼支社が本日開設。

立ち上げにあたって、糸井重里さんはこのように記しています。

視線が集まったり、人の行き来が盛んになると、
土地の血行がよくなるんじゃないかと思っています。
血の巡りがよくなると、からだがあったまる。
そういう効果があるとうれしいです。

もともと、人の気持ちのあたたかい気仙沼が、
もっとぽかぽかしてきたら、
また、みんながやってきてくれるでしょう。
にぎやかになっていくのを見ていたいです。

忘れない、忘れられない気仙沼に。より引用)

そしてなんと!歌もできた。タイトルは「気仙沼においでよ」。作曲は矢野顕子さん。

とってもいい曲です。涙がぽろっと。でも聴いたあとは元気になりますよ!

気仙沼のほぼ日

KENJI

2011-10-11

復興計画シンボルマーク等デザイン募集

ステーショナリーの老舗、英国アルジョウィンギス社が製造する手紙用品「コンケラー」。

その用紙を使ったデザインコンテストが毎年おこなわれ、今年は「気仙沼市震災復興計画」のシンボルマークとステーショナリーが課題となりました。

http://con2011.jp/kadai.html

 



応募規定:用紙はコンケラー指定
ステーショナリー4点セット
締切:2011年11月21日必着
審査員:浅葉克己、佐藤卓、服部一成、渡邉良重、植原亮輔
賞金:グランプリ 30万円(1点)|優秀ノミネート作品賞 10万円(4〜5点)
佳作 記念品(若干名)

問い合わせ・応募先:
〒104-0041 東京都中央区新富1−13−21
株式会社ヤマト コンテスト事務局
TEL: 03-3551-9981  FAX: 03-3553-9617
E-mail [email protected]

用紙は上記ウェブサイトで取り寄せられます。デザイン系のみなさん、ふるってご応募を。

KENJI

 

2011-10-04

10年かかって

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対岸のニュージャージーからみたマンハッタンです。10年前、ここにはツインタワーと呼ばれる世界貿易センターがありました。いま新しいビルを建設中で、やっと半分できた位でしょうか。復興道半ばといった感じです。

天災か人災かの違いはありますが、国際金融都市でも10年はかかるんだもの、気仙沼はもっとかかるだろうなぁと岸辺でしみじみ思いました。もう、できることから少しずつやるしかない。

さて、また明日から頑張るとしますか。

KENJI

河原田ライブカメラ

BBっといー東北