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2005-01-11

便利グッズ

flyermachine たいした料理もできないし頻繁にするわけでもないのに、調理器具だけは揃えようとする。TV通販で便利さを繰り返し紹介されると何だか本当にそうなった気分になって、どうしても欲しくなってしまう。で、TV通販で衝動買いはせず、東急ハンズやドンキホーテに行けば同じようなものが売っているので底値を見計らって購入する。まあ、いずれにせよ衝動買いなのだが。賢いのかアホなのか。

 便利調理器具と初めての出会いは小3の夏休み、丸光通りの夜市の景品でもらった「ギャウザ包み器」だ。たいやき器のように両側からはさむとギョウザの形になるものだった。
 翌日、使いたくていても立ってもいらないのを察したセイコはギョウザの餡を作ってくれた。そしていよいよギョウザ包み器の登場である。説明書を見ながら皮を敷いて餡を乗せ、蓋をしてみると餡がはみ出してくっつかない。さらにヒダもできないではないか。でっかいラビオリである。何度繰り返しても形状は同じ。説明書を見ているうちにセイコは6つ7つと美形ギョウザを作っているのを見て陥落した。
 そういう目に遭っているのに、道具でいかに便利になるかを知りたくてつい手が出てしまう。15リットルの寸胴鍋で作ったカレーは3日間食べ続けても底が見えない。ハンドル式ホイッパーは泡立てなんて年に1回あるかどうか。電気フライヤーは油を3リットルも使う。パスタ製造マシンはクイーンズ伊勢丹に出掛けてデュラムセモリナ粉を買ってきたのに、出来上がったのはすいとんだった。唯一使いこなしているのは100円ショップで買ったピーラーぐらいで、あとはすべて居酒屋せいこ行き。
 最近は中華鍋と五徳とレミパンに興味津々。
 さて、どうしようか。

KENJI

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コメント

立派な消費者の鏡ですよ。

卵が先か、ニワトリが先かよくわかりませんが、、、ね。

人類 最高の道具は・・・手!かな。
頑張って いっぱい買ってね。

こんにちは!
「15リットルの寸胴鍋で作ったカレーは3日間食べ続けても底が見えない」のところですごく笑ってしまいましたー!

このお正月にウチの実家でも妹がデロンギの電気フライヤーを買っていました。まだ開封もされてなかったのですが、まさか!これも3リッターの油をつかうのかなあーー??

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河原田ライブカメラ

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