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2005-05-15

カモメ餌付入門

 こんど帰省したら、カモメの生態でも観察しようと思っていたら、面白いページを見つけました。魚町2丁目、勝倉漁業さんのページにあったカモメ餌付入門。入門編から名人編まで詳しく説明されており、思わず納得してしまうような内容です。

 快諾いただき、「気仙沼通への道」にリンクさせていただきました。

 大島航路での楽しみは何と言ってもカモメの餌付け。磯屋商店でかっぱえびせん(大)を買って乗船していたのを思い出しました。

 エサをつまんで、船体に羽が引っかからないように十分に腕を伸ばしていると後方からヒョイと咥えていきます。このタイミングに慣れると、自分がカモメ使いになったような気分になります。サッポロポテト、チーズビット、チーズ鱈で試したこともありますが、かっぱえびせんのサイズがカモメの口ばしにぴったりのようです。

KENJI

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» 5.17 | 観光協会準会員 from 島の体験館見習い館長のWeblog
17日。前日に最終のカーフェリーに乗り遅れたため、市内においていった車をとりに、8時30分浦の浜発の客船に乗る。 体験学習のために島を訪れていた富谷町立日吉台中学校の一行が帰る船にたまたま一緒となり、島の人々からの紙テープでのお見送りの場に居合わせた。 その後、船の後部デッキで潮風を感じながら学生達の様子を見ていると、事前に買っておいたらしいえびせんの袋を空け始めた。 気仙沼大島航路のちょっとした名物である、「ウミネコの餌付け」。空中を器用にホバリングしたり、急旋回して餌を獲得する様は... [続きを読む]

コメント

是非、今度帰省した時は、ウミネコにお会い下さい。

>KAZUさま
そうですね。帰省して天気がよければ必ず安波山に登っていたのですが、カモメの餌付けも必須メニューに加わりそうです。餌付けで疑問に思っているのが2つあって、一つはカモメに縄張りがあるのではないかという点。餌付けをしていると途中で追うのをやめるポイントがあります。内湾~魚市場、魚市場~大川の河口、大川の河口~浦の浜というように3~4グループに分かれていたような気がします。単に満腹になって追わないのか、それとも縄張りなのか興味津々です。それとかっぱえびせんばかり食って肥満にならないのかという点。自分のことは差し置いて。
それではまた巴鮨にでも行きましょう。

KENJIさま。こちらでは初めて投稿させていただきます。興味のある話題でしたので、ひとこと。
大島航路で気仙沼に向かう大量のえびせんを持った学生一行と同じ船に乗り合わせたとき、観光桟橋手前(=学生たちの持つエサが無くなるまで)追いかけていましたので…たくさんのエサの獲得が見込める場合はとことん追いかけてくるのではないでしょうか?もちろん「帰りの体力も考えて」なのでしょうが。
「なわばり説」私的にはエサが見込めない場合諦めて、自分たちのホームグラウンドへ帰る範囲があることなのかなあと考えています。もちろん科学的根拠はありません(^_^;)

>あおのさま
とても参考になりました。ありがとうございます。
縄張りというよりエサの量なのかもしれませんね。
あおのさんのブログで指摘していたように、彼らも野生生物。自然の法則から言えば与えてはいけないのかなあと悩んだり、とはいえ大切な観光資源だしと思ったり。最初はリュックにたんまり背負って4往復ぐらいする勢いで考えていましたが、何事も腹八分目ということで臨みたいと思います。

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