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2005-06-28

自由の女神は安波山

batterypark マンハッタンの南端バッテリーパーク。自由の女神を眺めながらボーッとするのが好きで、ニューヨークに来ると必ず立ち寄ってしまう場所です。

 自由の女神の側にあるエリス島には1954年まで移民局があり、そこから約2200万人が入植してきたそうです。今は観光スポットとして脚光を浴びていますが、自由を求めてやって来た人たちは、船上から自由の女神を見て歓喜の雄叫びをあげたことでしょう。航海の無事と前途を祝して抱き合う、みたいな。そう考えるとアメリカ人の夢と希望の象徴、精神的なシンボルで、僕にとっての安波山みたいなものなのかもしれません。ジャスコ前の坂、気仙沼駅の裏、市役所前のバス停。帰郷して安波山が見えると、安堵の気分が一気に広がる、そしていの一番に登って、ようしまた頑張るぞという気分にさせてくれる…。人工物か自然物かの違いだけで、精神性は同じだと気づきました。

 で、岸壁で打ち砕かれる波を見て、ここは魚町エースポート前の岸壁ともつながっていることを確認し、思っているより世界は狭いぞと暗示をかけるのでした。

KENJI

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コメント

きのう、メッセンジャーでやり取りして「kenji来たよ」って言ったら「ん?ニューヨークに行かないでが、、、。」「う、うんPCに、、、。」

あんばはん より ばばさんがいい ゼンコの ねえどぎゃ 貰ってもいい

安波山からそんなざれ歌があったなあ。と思い出しました。知ってる人手挙げてネ。

そんな戯れ歌がありましたなぁ。
「安波山より婆さんがいい。小遣いなければ貰えるし。」
現世利益ですなぁ。

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