自然の摂理に負ける
場所は大川河口から3キロ上流の館山取水場。配達中、落ち鮎を狙うウミネコを発見した。先日、野鳥に詳しいmayami氏からウミネコとカモメの見分け方について教わり、俄然興味が湧く。簡単な見分け方は足が黄色いのがウミネコで、ピンク色がセグロカモメだそうだ。大島航路のえびせんを狙うような悠長な雰囲気ではない。ウミネコと鮎が対峙しているようだ。もっとも、鮎は狙われているとは気付いてもいないだろうが、自然の摂理、食物連鎖の真剣勝負に見入った。
ダイビング寸前の恰好までは撮れたが、水の中に首を突っ込まない。水しぶきが立っているから捕りにくいのか、それとも単なる練習なのか。10分後、俺は根負けしたがウミネコは諦めずに狙っていた。シャッターチャンスを逃すまいと手に力が入りすぎたか。ピントがいまいち御免候。
fumihide
コメント