真っ緑な夏
建物に這って見苦しいからと、fumihideが10日前に切った蔦。なのに、なんと隣の電柱につたっていたのが健在で、不思議な花を咲かせ、緑色の実をつけていました。「切ったつもりだったのに、なんだや~」と根を探していたので、からすうりだから秋までかまわないでおくべし、と説得しました。
と去年は童謡「真っ赤な秋」の2番を思い出し、赤い実がなるものと期待していたのに、赤くならなくてがっかりしました。調べなおしたら「きからすうり」のようです。どうりで去年の実は茶色だったな~。こんな緑色が秋になると鮮やかな赤や黄になるなんて、自然って不思議ですね。
レースで編んだような白い花は、夜咲いて昼萎むらしいので撮れてラッキー!子どものあせもや湿疹に塗布する天花粉(てんかふん)は、からすうりの根のでんぷんだそうで、またひとつ勉強になりました。
seiko
蔦の着物を作りたいと思いながら、何故かズーッとデザインを暖め続けています^0^
>天花粉(てんかふん)は、からすうりの根のでんぷん
へェ~・・・そうなんだ^^
ひとつ賢くなったかな♪
投稿情報: 影山のり子 | 2006-07-30 00:15
>のり子さま
蔦など蔓性の植物って見当の付かないところに伝って行ってるので、自然のなせる業、面白いと言うか不思議です。
ぜひ、いつか作品仕上げてください♪
投稿情報: seiko | 2006-07-30 07:52