オサム会長
地元出身の小野寺洋介山(オサムジム)を応援しに後楽園ホールへ行った。ビータイト2006ライト級トーナメント準々決勝。 A級ライセンスを持つボクサー達が、C級とほぼ同じルールで戦う。1R3分、4R、3KO。そんな趣向だけに、初っ端からスタミナ全開の試合展開だ。
なんて、うんちくを並べられるほどの知識もなく、実は亀田の試合も見ていない。もちろんライブは初めて。覚えているのは東京ドームのマイクタイソン戦。というのも、同級生のC田に「マイクタイソンに似ている」と囃されて。って、まぶたが腫れてる部分だけなのだが、親近感を覚えてテレビにかじりついた。あとは小2くらいだったと思う。ボクシングアニメ「がんばれ元気」に感化され、具志堅用高の防衛戦を観た程度だから、推して知るべし。必殺技なんぞ分からない。雰囲気を楽しんできた。
まず、セコンドについたオサム会長の衣装に度肝を抜かされた。テンガロンハットに紫のジャージ、ショッキングピンクの地下足袋。さすが忍法だの山ごもりだの非近代的な練習メニューを編み出しただけはある。2ヶ月位前、亀田3兄弟が筑波山にこもり、丸太を切っているという中継を見た。確か丸太切りもオサム会長が発案したはずだが、亀田家独特のメニューとして紹介されていた。
それはともかく、初代洋介山同様、二代目も奇抜なメニューをこなしていくのだろうか。
開始前から妙にわくわくしてきた。対戦相手のセコンドがアパホテルの社長だったらもっと面白いかも、なんて。
KENJI
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