技術向上を目指し
気仙沼・本吉広域防災センターで「広域消防技術大会」が行われた。日々の鍛錬が必要な職場だけに、みな無駄な動きがない。
…と書かれた途中で、僕にお鉢が回ってきた。どうやらseiko記者のかわりにカメラを持たされたfumihide特派員が、撮ってきたもののうまく表現できなくて筆がとまったらしい。fumihide特派員は当事者に近く、威厳も必要な立場にいるし、記者の視点で書けないだろうし代筆することにした。結ぶところは「有事に備えて日々の訓練を怠らない消防署員に敬意を表したい」といったところだと思う。つうか、僕はそう思う。
そういえば、近所のK君の夢は消防士だったのを思い出した。幼稚園児のK君はサイレンが鳴ると一目散に飛び出し、魚町屯所から出動する消防車に手を振っていた。まるで正義のヒーローを送り出すかの眼差しで、しかもその軍団に彼の父親が加わっていたからなおさらだ。たしかクリスマスプレゼントは消防車ミニカーだった。そのK君はいま、消防士として働いている。どうしているんだろう。この訓練に加わっているのだろうか。そういう原体験があるのだから、きっといい仕事していると思う。
これは何の訓練でしょうか。高所からの救助でしょうか。
これは近接消火訓練?
これは高所出火の消火訓練でしょう。察するに。
災害はないに越したことはないけれど、まったくないことはあり得ない。だから初動での迅速さが肝心なのだと思う。
「火事場さただ行って、らっつぁねぐ水かげでるわげでねぇんだぞ」
(火事現場でやみくもに放水しているわけではないのですよ)
と伝えたかったのかもしれない。つうか僕はそう思う。
KENJI
FUMIHIDE,兄さん
若くないのに、、、
大丈夫??????????
ン?写真を写しているだけ?・・・もしかして
さんま祭りにお待ちしています(^.^)/~~~
投稿情報: 着物作家 | 2007-09-15 01:51
>着物作家さま
だ~れ~、還暦迎えるずんつぁまがこんな曲芸やったら、
団長は団長でもサーカス団長になっちゃいますよ。
消防署員の訓練に招待された、ってのが本当のところです。
投稿情報: KENJI | 2007-09-15 03:29
>着物作家さま
あっはっ、はっ、は、、、。
サーカスの団長!って面白い。
見手伝いのfumihideでした。
>KENJIさん
助っ人してくれて、どうもねぇ。
筆が止まったと言うのも正解、、、晩酌でお天気祭りしてから書こうと思ったらしいんだけど、、、もね。
K君は立派な消防士として頑張っていますよ。
投稿情報: seiko | 2007-09-15 06:19