« アメリカ議会図書館 | メイン | 北米東海岸リポート »

2010-08-26

気仙沼産バジルペースト

バジルは暑さにかなり強いらしく、半月で再び密林状態に!

これ以上虫に食われまいと、えっさ、えっさと収穫したら、葉っぱだけで約150gなり~。

DSC03588

「んでミキサーで『バジルペースト』にしてしまうべ♪」

と、のん気に考えてたところに、イタリアンシェフのいとこ、Kちゃんが帰省してきました。

「ミキサーさバジルとオリーブオイル入れて、ガァーってやるだけだっちゃ?」

「うん。でも、『ジェノバソース』のミキサーは冷凍庫で冷やして使うんだよ。熱でバジルの色が悪くなるからね!あっ、あと松の実はローストして」

「おぉ~!さすが!そういえば『ジェノベーゼ』ってスパゲッティあるね~。そうだ確かに緑だ!バジルか~」

と、早速、ジェノバソース初挑戦!

DSC03604

プロの味に近づけたかな~。

パンにつけたり、パスタに混ぜたりして楽しんでみます♪

 

<材料>

バジル50g
エキストラバージンオリーブオイル100g
にんにく 1かけ
松の実 25g(香ばしさが出るまで軽く炒る)
塩 少々

<作り方>

(1)バジルは水でよく洗い、キッチンペーパーなどで水気をよくふき取る。
(2)冷凍庫でよく冷やしたミキサーにオリーブオイル、にんにく、松の実、塩を入れ、ミキサーにかける。
(3)バジルを入れて更にミキサーにかける。
(4)ソースを清潔なビンに入れ、酸化防止のために表面にオリーブオイルを浮かせてふたを閉める。

☆冷蔵で数週間、冷凍で1年程度保存可能☆
☆パルメザンチーズを入れると旨味が増しますが、保存性アップの為、使うときに混ぜるとよい☆

ちなみに、あの「母を訪ねて三千里」の主人公マルコ少年はジェノバ出身だそうです。

マルコも『ジェノベーゼ』食べてたんだべな~

 

YOKO

 

コメント

おっ、さすがイタリーズジャパリアンなYOKOチャン(笑)

ちなみに、マルコ以外にも、コロンブスもジェノバ出身らしいですよ!
なんか、地中海に面した街で、陽気な方々が、夜、アンチョビとかのピザ片手にワイン飲んでたりしてる街みたいっす!

トラットリアでも、ジェノベーゼがメニューにあるみたいですけどね。

それから、遅れましたが、みなとまつりお疲れ様でした☆
晴れてよかったですね!

seikoさんにしちゃ、、、洋風なレシピだと思ったら。。。
YOKOチャンだった(www
良く出来ました( ・`▽・´ノノ゙☆パチパチパチパチ

>カフェSさん、着物作家さん
私もseikoさんも、「ミキサーでガァー」としか考えていなかったので、Kちゃんのアドバイスがなければ今頃真っ黒ペーストになってたかもしれません。

やはり料理はちょっとした“ひと手間”がポイントなんですね~

この記事へのコメントは終了しました。

河原田ライブカメラ

BBっといー東北