初冬の山形路
グループで酒田へバス旅行。やっぱり大人数で行く旅は楽しいですね。山を越えるたび気温が下がり、みぞれまじりの天候とうって変わって、車内は出発から賑やかです。
最上川の絶景ポイント、白糸の滝。雨のためだ~れも撮る人はいません。
相馬楼に着く頃には雨も止んで、晴れ女の友人が
「わたしの勝ち!雨男がいたみたいだけど」と。(笑)
江戸時代、北前船と最上川の舟運で栄えた酒田。当時の料亭を舞妓茶屋として活用しているのが相馬楼だそうです。
大広間で昼食をとった後、酒田舞妓さんの踊りを堪能しました。かつての厨房は舞妓さんの稽古場になったので、食事は週代わりで市内の料亭さんがハコ膳を作っているそうです。せっかくのハコ膳を撮ったのにぶれた画像しかなくて残念。
そして酒田といえばおなじみ、明治26年に建設され、今でも貯蔵庫として活躍中の山居倉庫。一角には船が展示されていて当時の様子を垣間見ることができます。そういえばドラマおしんでも、こんな船に乗せられて奉公へ行ってたっけ。
こちらは「土門拳記念館」の池。日本で最初の写真美術館だけあって、素晴らしい写真の数々。
でも、それ以上に気になったのが、池の鳥々。
「鴨ネギ、、、気になるなぁ~」って言ったら、
seikoさんらしい、だって。(笑)
seiko
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