目黒のさんま祭りに向けて
9月14日、目黒区田道公園で目黒のさんま祭りが開催されます。
初回が平成8年。今年で19回目です。紆余曲折、暗中模索でしたが、多くの方の協力で目黒の風物詩と言われるまでになりました。ほんとうに有難いことです。
長蛇の列のさんま焼きが注目されますが、田道小学校での「ホタテ貝アート」体験も隠れた人気スポットです。
先日貝洗い作業に参加して、亀の子タワシでゴシゴシゴシ、、、それでも取れないガンコ付着物はドライバーや専用の包丁?ナタ?でガリガリガリ。
軽く乾かした後、漂白剤入りの水に一昼夜程浸けてさらに美白に。(笑)
当日、思い思いの絵が描かれるのを待っています。
こちらはさんまに振る塩の仕上げ作業中です。
左が荒塩。海水を2トンほど汲み上げて、数日かけて炊きあげた物です。
暑いので大変だったと思います。
その御苦労話を聞きながら、フルイにかけてきめ細かな塩に。
太平洋の海水と言ってしまえばそれまでですが、岩井崎沖の海藻が生い茂る場所のもので、
ミネラルたっぷりなので美味しい!そうです。
遠藤伊勢次郎さんが心を込めて作っていた岩井崎沖の塩、これからも皆で作って使い続けていければいいと思った祭り前の作業でした。
後は、台風が来ないのと、暑すぎないで程よい秋風が吹いてくれますように!
seiko
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