127 posts categorized "旅行"

2007-12-31

伊豆沼白鳥ウォッチング

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 「なーにー、大川で撮れば。」

 会う人会う人みな口を揃えていたけれど、実際その通りでございました。伊豆沼に着いた時には大吹雪、サンクチュアリセンターは臨時休業。普段はわんさかいる白鳥達、餌付けがないことを知ってるのか、吹雪が身にしみるのか、葦の中に隠れたまま。餌付けのおじさんと勘違いした幼鳥だろうか。近づいてきたのは1羽だけだった。

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 お昼のサイレンで陸にあがってきた雁の群れ。このサイレンが餌の合図なのだろうか。

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 エサがないと知るや、沼に戻っていった。

KENJI

 

2007-12-28

すったのはげたの

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 元旦切符で遠出しようということになって、ネットの時刻表を使ってみたもののイマイチなじめなくて、結局時刻表を買ってしまった。

 あそこに行きたい、あっちもいいね、あ~そんならこっちと、長野だ、新潟だ、伊豆だとすったのはげたの、、、収拾がつかなくなってしまいました。時刻表を眺めながら、旅程を想像する時間が何とも楽しいのですがね。60歳、57歳、51歳の3人でかなりの珍道中になりそうで、今から考えて可笑しくって、、、。

 予約状況がまだ○のうちに指定席取らないと、、、大変だね。

seiko

2007-12-04

東京上空14:30

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 とある用事の打ち合わせに、、、あたふたと東京へ。ついでにあれもこれも、、、と欲張りバァさんを実行しました(笑)。

 国立競技場での早大VS明大のラグビー観戦のチャンスに恵まれて、気仙沼出身の畠山君の勇姿を堪能してきました。観衆の目がフィールドに集中する中、なぞの飛行物体?かと思いきや、段々近づいてきたらツェッペリン号ですね。

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 フワ~リ、フワ~リ、ゆっくりノンビリ気持ちよさそうで、乗ってみた~い!(やっぱ、欲深ばぁさんだネ)

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 さらについでに、並んで、並んで、並んで、並びましたぁ!銀座のチャンスセンターです。疲れが吹っ飛ぶような良い事があ・り・ま・す・よ・う・に~。(笑)

seiko

2007-11-12

遣水の水源を追う

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 5月に毛越寺へ行ったとき、遣水の水源を追った。造園技術の完成度もさることながら、何に一番感動したかと言えば、平安時代にこんな導水技術があったということ。水は高きから低きに流れるのは今も昔も変わらない。バルブメーカーに勤める友人が、隙間があれば漏れるし、窪みがあれば滞留するし、水は簡単なようで難しいと言っていた。考えてみるとその通りだと思う。今じゃポンプで引けるけど、動力のない当時、絶やさずにとうとうと流れる仕組みをどうやって造ったのだろう。沢水を引いたのか、それとも水源が近くにあるのか。いにしえの土木技術に想いをはせながら、水源を追ってみた。

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 遣水を登っていったら、寺の境界に沿って中尊寺までの遊歩道が整備されていた。その脇に用水路がある。これか。どうやら遣水専用ではなさそうだ。田植えの時期だからなのか、雪解け時期だからなのか、水がとうとうと流れ、ハンドル式で取水量を調節している。水路は石垣で積まれているけど、古くない。たぶん、遊歩道と一緒に整備したのだと思う。平安時代の取水路もこれだったのだろうか。ますます気になる。

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 500m位歩くと東北自動車道にぶつかった。近くに川があったので取水口を見つけたと思いきや、水路は高速下を横切って、まだまだ続いている。どこまで延びてるんだろ~。

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 高速を横切って、県道ねずみ沢線を300m位のぼったらフェンスがあった。おぉぉ、ここか!と思いきや、水路はまだまだ続いていた。

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 沢の対岸に水路が…。フェンスで遮られてそれ以上は追えなかった。それにしてもどこが水源なんだろう。まさか平安時代にこんな長い水路は造ってはいないだろう。察するに昔の用水路を農業兼用に整備し直して、水が枯れない場所に取水口を設置したと思うけれど…気になる。

KENJI

2007-10-16

五風十雨、晴耕雨読

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 ペロションさんの工房の棚には各地へ出荷される器が仕分けされていた。その中に世界的デザイナーの名前があって、ギャラリー名なのか個人名なのか聞いた。
「これは個人での注文よ。彼はニューヨーク高島屋で私の作品を見つけてくれて、以来たくさん買ってくださるの。」
 僕も同じ器をもっているので、なんかうれしい。

 結局、動物とたわむれ、器をながめ、飯を食い、寝る。トスカーナで暮らすような感覚で過ごしたら、睡眠と食事で1日の半分以上使ってしまうんだもの、観光なんかしていられない。けれど、それはそれで楽しかった。

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 親子かな、この馬は。

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 膝に猫が頻繁に乗ってくると思ったら、目黒のさんま祭りではいたチノパンだった。

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 ボールを激しく奪い合うバリーナ(左)とライカ(右)。このバリーナがもっとも僕になついた。

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 叩き起こされて眠そうなバリーナ。

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 あくびするバリーナ。

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 ミーシャとバリーナとで山道を散歩。

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 朝焼けをゆっくり眺めたのは何年ぶりだろう。

 観光は次回ということで、ペロションさん宅をあとにした。

KENJI

河原田ライブカメラ

BBっといー東北