あけましておめでとうございます。
「そんな元気、どごさあんの?」と言われながらも、元日出掛けました。(笑)
くりこま高原を過ぎたあたりで初日の出です。
11時過ぎには、佐渡方面を望む朱鷺メッセの展望台にいました。途中、国境のトンネルを抜けると雪だった、、、のフレーズを思い出しながら降雪のようすを観察したり、遠くの空は青空だったりと、くるくる変わるお天気模様に大はしゃぎ?(気持ちね)。
信濃川河口の佐渡汽船のりばや新日本海フェリーのりばです。雲の動きが早いです。
万代橋を渡って「白山神社」に初詣。
境内には老若男女、、、人人人、、、であります。時間の関係で参拝もそこそこにして、どんと祭の会場の横を通ったら、何か???変。当地方のそれとは違っています。細竹の先に干しスルメをぶら下げて炙っているではありませんか。神社の関係者と思しき人が「いかがですか~。無病息災、家内安全、云々かんぬん等々。」と声を上げています。
「お~、珍しいなぁ。」
「なんぼ取んのや。」
「1000円だっつぁ、取るもんだな~。」とfumihideとお邪魔ん。
駆け足の元日旅の一こまです。
seiko
日本一長い鉄道橋は一関市にある。東北新幹線第一北上川橋梁。全長3,868m。世界でも3番目に長い。僕はてっきり三角の鉄枠で覆われたトラス部分だけかと思っていたら、一関遊水池の上にあるので高架のようなところも含めて鉄橋なのだという。
これが鉄橋の全景。左が一ノ関駅方面。ホームから見える盛岡側の高架、実は鉄橋だったとは!浸水してもびくともしないよう施されているのだろう。それにこの鉄橋はカスリン台風なみの洪水にも十分対応している。標高32m、通常の水面からは約20m高い。洪水の写真を見たら、現代版モーセの奇跡を見た気分になった。
一関遊水池展望台(一関市舞川梅木)
KENJI
先週末、カメリアキッス号の外洋めぐりに乗った。友人の結婚パーティーの幹事を買って出て、どうせやるなら気仙沼っぽい場所がいいなと思いまして。今回はその下見で。エースポートを出発して、鶴が浦、十八鳴浜を抜けて外洋へ。そして龍舞崎から内湾へ戻る1時間20分のコース。営業の方に聞けば、これまで船上で披露宴をしたことがあるという。貸し切りの場合、2時間弱でゆっくり一周したり、外洋が荒れている時は外浜あたりで折り返して内湾を往復することも可能らしい。
1階客室はスクール形式のイスがずらりと142席。大島航路の定期便と似た感じだけれど、シートは手触りのよいキルト綿のような素材で高級感があった。牧師さんと賛美歌隊がいたら教会っぽくなりそう。
で、2階はなんと!サロン風になっていた。38席。上階の先頭なので眺めは抜群、20名から貸し切りOKなので、ちょっとしたパーティーに十分対応できそう。
そして2階客室の後ろはオープンデッキになっている。ケータリングを持ち込んで立食。わーい、楽しそう!かっぱえびせん山盛りのオードブルとかどうでしょう。
最後尾もデッキになっていて、目の前でザブザブと航跡がうまれていた。パーティーが終わってエースポートに着いたら、二人だけ乗せて紙テープで見送る、まさに「船出を祝う」こともできそうだ。そういう演出は可能か聞いたら、できるという。マイクもCDも常備してあるので、気仙沼らしいパーティーに最適かもしれない。
お問い合わせ:大島汽船 営業本部
TEL:0226-22-7202
KENJI
当店など、被災した内湾地区の国登録文化財は次の団体・企業のご支援で応急修理が進められています。世界各地からのご支援に深く感謝申し上げます。
文化財保護・芸術研究助成財団
|
---|
気仙沼風待ち通信 2013年2月号(PDF) |
最近のコメント