本日の地震について
12/7(金)17:21現在、武山家の状況です。
・電気はついている。停電はしていない。
・フミヒデ、セイコ、ヨウコとも河原田の店舗(標高12m)に避難。
・エイコは埼玉へ長期避難中。
KENJI
12/7(金)17:21現在、武山家の状況です。
・電気はついている。停電はしていない。
・フミヒデ、セイコ、ヨウコとも河原田の店舗(標高12m)に避難。
・エイコは埼玉へ長期避難中。
KENJI
ボストンへ来ています。
ボストンといえば米国建国の地とか、ハーバードやMITがある学都というイメージが強いですが、じつは世界二大シーフードショーの一つがボストンで開かれたりして、水産業界では知られた町なんだとか。で、ボストンから北東へ車で1時間のところにある港町を訪ねてきました。このあたりには米国最古の漁港町グロスターや、画家が好んで描く魚の荷揚げ小屋のあるロックポートがあります。
上の写真はロックポートの家々。海にせり出して大丈夫?って思いましたが、こちら大西洋ですもんね。それにしても緯度が近いからなんでしょうか、光の量なんでしょうか。海と空の色が東北に似ています。気仙沼の岩井崎ですよ、と言ったら納得されちゃうかも。
これがアメリカで有名な魚の荷揚げ小屋「モチーフNo.1」。モチーフナンバーワンって名付けるあたり、いかにもアメリカっぽいです。ものすごく分かりやすい(笑)。多くの画家や写真家がこの小屋をモチーフにして作品をつくっているんだそうです。防波堤の先に赤い小屋がぽつんと。寂寥感がただよって、とてもいい雰囲気です。
近くにはロブスターを売る魚屋が1軒。
それ以外はおみやげ品店かと思いきやギャラリーが多数。いやらしく商業化されていない観光地という感じでした。
そしてここはツナワーフ3番地。直訳したらマグロ波止場3番地。
魚町、港町、魚市場前みたいな住所です。
今回はボストンからバークシャー地方を経由して東ペンシルバニアまで向かいます。
KENJI
震災後、美由紀ちゃん自らが書き上げた曲で、気仙沼への想いを詰め込んだと語っていました。今月発売のアルバムに収録されていて、ジャケットのイラストは奥原しんこ画伯。気仙沼出身の同年生がコラボした、素晴らしいアルバムです。
飾っておくだけでも何だか復興を応援している気分になります。
KENJI
ほぼ日刊イトイ新聞の気仙沼支社、「気仙沼のほぼ日」にいつかはと思いながらやっと初潜入。青山にある本社と同じ木づくりで、壁一面がホワイトボード。おしゃれだなあ!今日はこれから津軽三味線のライブがあるらしく、ベンチが横一列に、どでかいテーブルは壁際に寄せてステージ仕様にしたそうです。会議にもコンサートにも使えるなんて機能的〜。
雄勝石を敷き詰めた床がポワーンとあたたかくて、聞いたら床暖房でした。思わず寝そべりたくなったけど思いとどまる。岩盤浴じゃあるまいしね。
ホワイトボードには気仙沼の地図やら、夢のイラストやら。糸井さん自筆の気仙沼のほぼ日。
座布団3枚は入りそうな郵便受け。で、でかい。色んな郵便物が届くんだろうな〜。
気仙沼のほぼ日ができて1ヶ月。ここをハブに面白いことがいろいろ生まれそうです。
KENJI
当店など、被災した内湾地区の国登録文化財は次の団体・企業のご支援で応急修理が進められています。世界各地からのご支援に深く感謝申し上げます。
文化財保護・芸術研究助成財団
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気仙沼風待ち通信 2013年2月号(PDF) |
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