被災地応援ファンド
被災地企業が復興ファンドを立ち上げた。
「半分寄付 半分投資 被災地応援ファンド立ち上げ」(テレビ東京)
「被災地企業応援ファンド設立」(読売新聞)
「「希望」に投資を 宮城・岩手6社、復興ファンド呼びかけ」(河北新報)
スタートラインに立つまで大変だろうけど、みんな頑張ってほしい。
店米山武も再開準備、始めています。
KENJI
被災地企業が復興ファンドを立ち上げた。
「半分寄付 半分投資 被災地応援ファンド立ち上げ」(テレビ東京)
「被災地企業応援ファンド設立」(読売新聞)
「「希望」に投資を 宮城・岩手6社、復興ファンド呼びかけ」(河北新報)
スタートラインに立つまで大変だろうけど、みんな頑張ってほしい。
店米山武も再開準備、始めています。
KENJI
気仙沼の歌姫ふたりのインタビューが載っています。熊谷育美ちゃんは被災時の心象を、畠山美由紀さんは詩を発表しています。しかも挿絵は奥原しんこさん。編集部は同級生とは知らず奥原さんに申し込んだとか。こういう偶然もあるんですね。まえがきと畠山美由紀さんの詩に奥原しんこさんが描いた気仙沼の風景が掲載されています。
SWITCH 2011.5 VOL.29
「世界を変えた3日間、それぞれの記録」
言葉で綴る「3日間」、そして、その先
■熊谷育美|3.11気仙沼で被災したシンガーソングライターの体験談
■畠山美由紀|気仙沼出身のミュージシャンが語る我が故郷
KENJI
震災前にあった抽選に当たり、先週土曜日、畠山美由紀さんのライブへ。聞けば300席に2200席の申込みがあったという。それもそのはず、畠山美由紀が歌う昭和歌謡曲ですもん。これまで洋楽カバーが多いし、曲の再構築なら日本一、いや世界でも指折りと思っているのは僕だけでないかもしれません。
ちあきなおみ、高田みずえ、斉藤由貴、八代亜紀、中島みゆき。昭和を代表する歌謡曲を畠山美由紀テイストで。会場からすすり泣きが聞こえる。歌で当時を思い出すんだろうなあ。でも懐メロというよりは、今の時代にも耐えうる名曲ばかり。ギターの笹子さん、クラリネットの黒川さんのアレンジも今っぽくてかっこいい。幕間のMCで「洋楽ばかり歌っていますけど、実は演歌も大好きなんです」だの、「明菜先輩、歌います」だの、美由紀さん自身も楽しんでいたように思う。
最後は偶然にも震災前に決まっていたという「いい日旅立ち」。
詞があまりにもはまりすぎて、天井を仰向きながら泣いた。
KENJI
<お知らせ1>
畠山美由紀 東日本大震災復興ライヴ
<お知らせ2>
4月20日発売 『SWITCH』 2011年5月号 vol.29
「世界を変えた3日間、それぞれの記録」
目黒の秋の風物詩、目黒のさんま祭り。その目黒側の実行委員会主催の募金活動に参加させてもらった。目黒の皆さんもつながらない電話にヤキモキしたという。役員の方たちから「心配したわ〜」と言われた。同じような気持ちで気仙沼を思ってくださる方がたくさんいて何ともありがたい。復旧作業で来られない気仙沼側の実行委員会の代わりに、関東在住の気仙沼出身者に呼びかけたら2日間で延べ50名近い方が応じてくれた。
衆議院議員の小野寺五典さんはテレビ出演の合間に駆けつけてくれた。前参議院議員の日出英輔さんは奥さんとお孫さんを連れて街頭に立った。ドラマーのバイソン片山さん、声優の千葉一伸さん、歌手の畠山美由紀さん、プロレスラーの気仙沼二郎さん。マギー審司君はねづっちさんを連れて花見客で大混雑する中目黒駅前に立った。マギー君のそばに立った目黒のボランティアの方は「マギー効果すごいわぁ」と言って、募金箱を何度も交換していた。千葉一伸さんが声を張り上げると展示パネルに人だかりができた。さすが声優だけあって伝わっていく。
途中、「気仙沼出身」のゼッケンをつけようと提案したのは畠山美由紀さんだ。このゼッケンを着けてパネル前に立っていると、漁協は無事でしたかとか、貝塚さんは、まるにんべんさんはと次々と声をかけられる。募金の集まり具合も違う。それと「今年は(さんま祭り)やるの?」と聞かれたり、「おいしいさんまをいつもありがとう」とおっしゃる方がいたり。
実行委員会の皆さんは、今年もぜひ実施したい気持ちでいるという。今日の反応でより意を強くしたと思う。しかしあの惨状をみて「今年もよろしく」なんて言えずにいるとも思う。気仙沼実行委員会の皆さんが来れるまで、東京出身者でつないでいきます。
KENJI
東京新聞「気仙沼産で「さんま祭り」を 目黒区民ら募金活動」
NHK「さんまが縁で募金呼びかけ」
テレビ朝日
当店など、被災した内湾地区の国登録文化財は次の団体・企業のご支援で応急修理が進められています。世界各地からのご支援に深く感謝申し上げます。
文化財保護・芸術研究助成財団
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気仙沼風待ち通信 2013年2月号(PDF) |
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