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2004-11-14

真海ちゃん頑張って!

satomami 「佐藤真海さんアテネパラリンピック出場報告会並びに『ラッキーガール』出版記念会」に参加し、感激してさらに元気をもらって帰ってきました。法律みたいに堅苦しくて長いタイトルの会合だったけど、中身はアットホーム。七五三と結婚式で帰郷しているダイジ一家もまぜてもらいました。
 真海ちゃん、次の目標に向かって頑張ってね。そんな気持ちにさせてくれる、さわやかな会でした。

fumihide & seiko ( & daiji & hiroko & sei )

補足

 真海ちゃんの父上ブンジさんは居酒屋せいこの常連でした。というのも、ブンジさんとセイコは小中学校の同級生。気仙沼の山間にある月立小学校は全校生徒が60人位の小さな学校です。セイコが通っていたベビーブームの頃でも1学年50人ぐらいで、それでも9年間クラス替えはなかったそうです。
 ところで、真海ちゃんのことを知ったのは3年くらい前。以前から知っていたセイコは、読売新聞の特集記事を切り抜いて、帰郷した子供たちに読ませようと大事に保管していました。みんな目頭が熱くなりました。しかし、何せ狭い土地柄、尾ひれがついて変な噂になるのを恐れて知らぬ存ぜぬを決め込んでいましたが、前向きな姿勢があちこちで伝えられるようになって家族みんなで喜んでいました。先日のNHKラジオは特に面白くて、投稿コーナーで「気仙沼市のサトウフミツグさんからのお便りです」と、父上からの応援メッセージが読まれたのは傑作でした。
 それもこれも自身の努力と家族の理解があったからこそだと認識しています。我が家でできることはラッパ吹いて太鼓叩いての応援ぐらいしかできませんが、これからも応援したいと思っています。

KENJI

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コメント

「佐藤真海選手記念会」、大盛会。皆様方のお陰でした。初めて彼女にお会いし、「謙虚でしっかりした娘さん」と同時に、「酒飲みの毎日ではなく、目標を持ち進む」を五十路半ばで彼女に教えられた。彼女の益々の御活躍を祈念。

父上 ブンジサン ミツグサン の意味 分からず おせェて                             きくせいサン おとこかな おなごかな としは53才   58歳 

真海ちゃんの父上の漢字は文次さんです。アナウンサーが漢字を「フミツグ」さんと読み違えて、真海ちゃんが「それ、私の父です」と言ったのでした。

キクセイさんは老若男女のいずれか。それはご本人からのコメントをお待ちしています。

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