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2005-03-14

そろそろシラス?

ryuri_002 春の到来とともに、風物詩のシラスがやってきます。
 写真のは紀州もの。これからは駿河湾〜常磐沖〜三陸沖へと漁場が移ってきます。
 気仙沼港に水揚げされるのも間もなくでしょう。

 通称・釜揚げシラスは鰯の稚魚。
 あつあつご飯にシラスのてんこ盛り。我が家の定番どんぶりです。
 醤油をサッとかけて、豪快にかきこむ。シラスと醤油の香ばしさが食欲をそそり、ごはんつぶとシラスの食感がマッチしてたまりません!
 写真におさめましたが、ピンボケだったのでホウレン草のおひたしにのせたシラスをどうぞ。って、ネットのシラスは食えねーよ。と我が子たちからの怒りの声が聞こえてきそうです。
 水揚げ当日に茹でて市場に出されるようになるまで、もう少し待っててね。
 釜揚げシラスは足が早いので、こうやって食べられるのも港町ならではの醍醐味なんでしょうね。

fumihide & seiko

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コメント

おひたしやご飯よりも多く盛る主従逆転のシラスはたまりません。そういえばシラスに赤いエビみたいなのが混じってて、今考えるとあれはイサダなんですかね。

そうです。
何気ないことが、あっ!そうか。って後で思うことがあるもんね。
ひとつ、利口になった?

イサダはいろんな魚の栄養の供給源!
鮭にも秋刀魚にも鰹にもメロウドにも、
鰯にも鱸にも小女子にも、
実際に見たイサダを食している魚シリーズ!

へぇ~そうなんですか。
自分も食物連鎖の連環にいるんだなあと改めて感慨にふけています。
釜揚げシラスに混ざっているのは、てっきり桜エビだと思っていました。イサダだったんですね。昔は当たりだと喜んでいましたが、売る側にしてみれば分別するのは面倒でしょうし、一般的には混ざると商品価値は落ちるでしょうから、釜揚げシラスにイサダは歓迎されないのかもしれません。
その辺どうなんでしょ?
もしそうなら、逆の発想であえてイサダを混ぜて食すのはどうでしょうか。見た目はなますみたいに色鮮やかで、コクがでそうな予感がします。

想像してたら食べたくなりました。シラスご飯じゃなくてご飯シラス、これがないと春が始まりませんな~

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