里山の田んぼの堰には、春とはいえ冷たい水が流れています。早朝、泥んこの中まで手を入れてセリを掘りました。
写真は丁寧に洗って薄揚げした一本天ぷらです。フキノトウのような苦さはありませんが、舌で感じるほのかな苦味と、口の中から伝わるセリの香り、、、春の訪れを感じずにはいられません。きりたんぽ鍋の本場秋田ではセリの根っこも入れると聞き、今まで捨てていた根っこも食卓に並べるようになりました。これまたシャキシャキ感がたまりません。
早ーく、「たらの芽」に届きますように、、、。 山菜天ぷらが楽しみな今日この頃です。
seiko
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