三陸産ホヤ
海のパイナップルと誰が呼んだか分かりませんが、パイナップルにはほど遠いグロテスクな殻。どちらかというと宮崎アニメに出てくる悪役昆虫みたいな形です。でも味は抜群です。獲れたてを塩水でさっと洗うだけ、これからの季節、生ビールによく合います。
料理は酢の物が一般的ですが、南三陸ではホヤごはんや吸い物、そして、ホヤラーメンなるものまで存在しているようです。
我が家ではよく酒蒸しにします。殻つきホヤを口と根を切り落とし、縦半分に切って、内臓を流水で洗います。鍋に日本酒、水を入れ殻付きのまま並べて、5分ほど蒸しあげます。フライパンでも簡単にできます。生と違った風味で病み付きになるだけでなく、ビールも冷酒も焼酎もスイスイといけてしまうから大変です。さて、本日は何酒にしましょうか。
SEIKO
スイスイいけてしまう、うらやましい限りです
ほやの季節ですね
25年前に味わった気仙沼の海水で洗っただけの
取り立てほやが蘇ります
投稿情報: shige4343 | 2005-06-17 06:41
>shige4343さま
海のものでも山のものでも、とりたてをいただくと手間隙はかかりますが、美味しさで応えてくれるのでうれしくなります。
食い意地張ってる証拠でしょうか(笑)
投稿情報: komekka | 2005-06-17 07:23