飛鳥を見るだけー!
「大船渡にさ、10時に”飛鳥”入るんだ。」とボソッと言う。
「ふうーん、そうなんだ。」と気のない返事の私。
“フミヒデの気分は船長”をはじめてから、さらに興味が増して、大船渡寄港を新聞で知ったという。配達の予約もあるからムリだろうと気にも留めてなかった。
11時頃、大船渡へよく行くGunさんが来たとき「大船渡港への近道知らないか?」ときりだすfumihide。あーやっぱり行きたかったんだー。地図を描いてもらっている途中で「オイ、行くべ!俺混まない道知ってるからさ。」
思い立ったら吉日とばかりに3人飛び出しました。
豪華客船「飛鳥」は28,856トン、全長192メートル、客室数296室、定員592人。横浜の花火大会を見て釧路、三陸クルーズの旅で大船渡へ寄港したようです。平泉へ向かうバスが用意されていたり、タクシーが並んでいたり。乗客らしき日本人や外国人がデッキを行き来しています。一般公開はありませんでしたが、その雄姿を眺めただけでも大満足です。
気仙沼港は海底が浅いらしく、大型客船が入ることはありませんので、3人とも口あんぐり。他の人が見たらたぶん可笑しかったでしょうね。今のところ「見るだけー」ですが、いつかは「乗るだけー」、そしていつかは「休むだけー」に乗ってみたいねが本日の合言葉でした。
seiko
むか~し昔、まだバブル全盛期の頃、かの世界一周する≪飛鳥≫で船客の為の染色講座をしないか?という話をされたことがあったのを思い出しました。
残念ながら私は基本的には主婦で、そんなに長期間家を開けられないし、染色には火と水が不可欠だから、船の中で染色は無理と断りました。
今なら何とか方法を探り、行っちゃたかもしれない・・
投稿情報: 影山のり子 | 2005-07-22 00:40
へぇ~
そういうカルチャースクールも開かれるのですね。
てっきりダンスパーティーやディナーばかりと思っていました。毎日同じことしてたら確かに飽きちゃうでしょうし、1年間勉強したら、プロ並になるのではないでしょうか。
いま思いつきました。船上予備校ってどうでしょう。四六時中三陸沖に停泊して缶詰状態で勉強させる…。
生徒より先生の方がおかしくなっちゃうかもしれないですね。
投稿情報: KENJI | 2005-07-22 01:26
誰かさんは実現しそうだと言う。
「お金と連れて行く人(♀)は問題ないけんとなぁ。」
おーーーい!それが問題だよ。
そして、もうひとつ時間ってあるんだよーーー。
投稿情報: seiko | 2005-07-22 06:41