日曜日の大人こども
操法大会が開かれた校庭の片隅には、ポリバケツに名前のついたミニチュア田んぼに稲が青々と育っていました。何年生のなんでしょうかね。夏休みの水の管理はどうするのかなぁと心配になったり。たぶん先生がされるのでしょうね。
ちょうどお昼にならんとする頃「コケコッコー!」と時をつく声が聞こえてきました。久しぶりに「ことりの国」を眺めていたら、元来の野生児の血が騒いで「いつもの飼料だけじゃあかわいそうだから、青物を食べさせてしんぜよう。」
昔飼っていた記憶を思い出し、近くにハコベがなかったので、やわらかいクローバーを数本与えてみたら、なんと先を争って突っつくではありませんか。だんだん力関係まで解ってしまって、青物にありつけないかよわそうなニワトリに向けて与えたり、気分はさながら大人こども。
私は善いことをしたんでしょうか。悪いことをしたんでしょうか。夏休みの日曜日だから許してネ。
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