歳末のひとこま
白鳥がお尻を上げてエサをとっています。華麗に飛ぶ姿とは違う珍光景に口あんぐり。昨日、seiちゃんを連れて大川の白鳥に会いに行ったときのひとこまです。
持っていったパンくずに一番先に反応したのはカモメでした。大島航路のかっぱえびせんの餌付けで人慣れしているのでしょうか。その後からいろんな種類の鴨達が、最後に白鳥が用心深そうに集まってきました。
手持ちのエサもなくなって帰ろうとした時、本日の餌付け担当がやってきて、バケツに入ったモミや青米をザァー、ザァーと撒き出しました。そしたら90羽余りいるという白鳥とその何倍もいる鴨たちが一斉に集まりだして、いも洗い状態になりました。そのうちの何羽かの白鳥が逆さもぐりをして食べていました。こういうとき首が長いとトクですね。自らの特徴を存分に発揮して悠々と食事していました。私たちのエサはほんのおやつ程度だったかもしれません。
寒いけどホットなひと時でした。
seiko
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