毛ガニたちの抵抗
「活毛ガニ」が店頭に並びはじめると、春はもうすぐだという気分になります。タラバなどと比べて小ぶりだけど、安くておいしいので我が家の大好物です。黙々と向き合って身をほじくる人、甲羅酒の人、楽しみ方もいろいろです。めんどくさがりのsakichiのために「ほんとに困った人だごど。かばねやみなんだがら。」と言いながらもせっせと剥いてあげるeikoばーちゃん、、、なかなか真似できませんね。
魚屋さんの店頭では、盛られた皿から逃げる毛ガニがいました。無駄な抵抗ですよーと呼びかけてきました。そして、さぁ!茹でようと新聞紙の包みを開けたらご覧の状態。泡を吹いて睨んでいるようなヤツがいました。鍋に入れようとしたら、どれもこれもハサミと足を駆使して大騒ぎ、大騒ぎ。
難儀したぶん美味しいなあ!
seiko
おいしそう。見ているだけでよだれが出てきます。
やっぱり毛ガニが一番ですよね。今晩夢に出てきそうです。
投稿情報: myoujin | 2006-01-20 21:03
以前毛ガニを送ってもらった時、2日過ぎてもまだ生きていてその生命力に驚いた記憶があります。
鍋に入れる瞬間、罪悪感を感じながら投入してましたね。
でも、だんだん甲羅の色が鮮やかになってくると、脳神経は食欲に完全に支配されちゃって(笑
生命をいただいて人間が生かしてもらっている感謝の気持ちは忘れないようにしてます。
投稿情報: deg | 2006-01-21 00:40
そう、そのまま食べるなら毛がにが一番!!!
でもカニクリームコロッケにする時には、不思議なことにタラバが一番!!!
投稿情報: 影山のり子 | 2006-01-21 01:34
>myoujinさま
にらめっこカニは夢に出てきましたか?
毛ガニはこれからが旬ですので楽しみですね。
>degさん
「いただきます」の真髄わかってますね~。
>のり子さま
客人に毛ガニを出すと暫し静かな時間が続き可笑しくなってきます。
私はたった一度食べたタラバのしゃぶしゃぶが忘れられな~い。(笑)
投稿情報: seiko | 2006-01-21 10:11