手紙と春風とパンジー
seiちゃんから可愛い絵が届きました。eikoばあちゃんを励まそうと描いたそうです。お仏壇の脇に貼って、みんなで眺めてなごんでいます。eikoばあちゃんも日を追うごとに元気を取り戻しつつあり、そのうち描くようになると思いますので、もう暫く待っていてくださいね。
今回は急だと言えば急かもしれないし、87歳だと思えば、、、と考えれば考えるほど堂々巡りです。悲しいことが続くと押しつぶされそうになりますが、いろんな人の支えがあって元気を取り戻しながらやっていこうと思います。
そんなことを考えながら外を見たら、強風に飛ばされまいと一生懸命歩く人を見かけました。店先の冬咲きパンジーも風に負けじと花びらをひらひらさせて踏ん張っています。いくら冬咲きといっても、葉っぱがちりちりになっていたので諦めかけていました。でも、うまい具合に復活しました。うれしかったね。ほんと。
seiko
辛いですよね・・・
私も父の時には1年間は、ふとした折に思い出しては涙がにじむ日を過しました。
今はさすがに涙することは無くなりましたが、あの頃はバスや電車に乗っていても、ちょっとしたことで思いがあふれ目を赤くしていました。
でも、人の心の癒しは良く出来たもので、チャーンと時間とともに薄れていくようです。
残るのは懐かしさだけ・・・
投稿情報: 影山のり子 | 2006-04-01 01:26