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2006-03-05

温故知新

Tatemono_001  三日町の再開発で新たな街が出来つつあります。先日その軸となる福祉施設の特別内覧会に参加してきました。真新しい施設を見て回っていたら、木製の間仕切りやスタンドランプが飾ってありました。聞いてみると地権者の家にあった障子や欄間を再利用したとのこと。ちっとも違和感がありません。間仕切りの脇に火鉢を置いて、お餅でも焼いてみたくなる雰囲気です。あー、こうやって新しいものに引き継がれていくんだなぁと思ったり、古いものも手を施せば新しいものになるんだなぁと思ったり、感慨深いものがありました。

Tatemono_007

 クールな鉄筋コンクリートに、ぬくもりのある木製の家財たちを眺めていたら「古いモンでも捨てたもんじゃないぜ!」って語っているような、、、。人も家財も変わらないのかもしれませんね。

seiko

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コメント

古きを生かして
 そして、新しく命を与えていく

今の時代、大切ですね。
(・・||||rパンパンッポチ

>あすとろさま
どうもありがとうございます。
施設の内容をくまなく見るよりも、別な角度で見てしまったのは良かったのか?どうか、今悩んでいます。いつものま、いっか~。の精神です。(笑)
これからもよろしくお願いします。

和家具にはどこかほっとさせられるものがあります。
使い方しだいで、とても良い空間が得られる気がします。
我が家では、むか~し昔は臼だった、直径80センチの火鉢に、ちゃんと灰も入れ昔と同じように五徳も置き、その上に丸くカットしてもらった厚いアクリル板をのせて、リビングのテーブル代わりに使っています。
ですが、それが臼だった時代を私も知らず、私の記憶にあるのは仏壇の間に置いてあり、火鉢として使われていた時代です。
家の改築で不用品となり、倉庫に眠っていた物をババにヤイノヤイノト言いながら、送ってもらった火鉢。
好んでいます。

>いつものま、いっか~
私とお~んなじだァ♪

>のり子さま
臼~火鉢~テーブルへと受け継がれているなんて素敵ですね。

アップした神田明神前のお店はとてもいい感じですね。以前行った時は込んでて諦めました。

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