F1チェンソー
制限時間1時間のチェーンソーアート実演。開始と同時にBGMが流れた。♪エブリバディダ~ンスナウ~、ジャッジャッジャッ。山あいに似つかわしくない曲と思いきや、これがまたチェーンソー音とマッチする。F1のようなスピード感と、モーグルのようにアクロバティックな動き。木くずが放物線を描いて火柱のような雪のような。これはアートというよりスポーツだと思う。終盤、ミリ単位で削るときには左に右にと、僕の頭とチェンソーの先端が同じ動きをしていた。ほんとうに息が詰まる。
チェンソーは荒削り用、小細工用のものがあった。10分くらいだろうか。オイル切れが重さでわかるのだろうか。規則的にチェーンソーを交換している。その背後でエプロンを着けた奥さんらしき方が給油する。おお、F1のピットみたいだ。
KENJI
オークションに出ていた熊は、鼻水をたらしていた。
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