スローな食に、スローな家。

春といっていいのかな？

　数日前の朝うっすらと雪が積もり、日差しを浴びた野菊の綿毛でしょうか。とっても輝いて見えたので撮ってみました。雰囲気だけでも何となく伝わりますか？

　そして日差しがあたる斜面には、早くも「オオイヌノフグリ」の可憐な花が咲き出していました。やっぱり、今年の冬は既に春の気配が充満していますね。

　嬉しがったほうがよいのか、迷ってしまいます。

seiko

時を越えて

　先日の「いろり」さんで、私の後ろで睨んでた「鬼」様。

　「でっけぇケッツだなぁ」って言われている気がしたけど「お尻向けててゴメンナサイ！」

　あちこちに鎮座する器たち。

　中でもわたしが興味津々だったもの。何に使うのかわからないけれど、家紋が「抱き茗荷」であった為に暫し釘付けになってました。

　なぜって、うちとおんなじ家紋ですもの。誰がいつどんな風に使っていたのかなぁ、どういう経緯で此処にあるのかなぁ？などと考えてたら酔いが覚めてきた。捨てられなくて良かったねぇ。わたしが撫でててあげますからね。

seiko

笑顔と優しさの中で

　ある施設の新年懇談会にお招きいただきました。場所は知る人ぞ知る、名物オヤジさんのお店「いろり」です。写真は2階の大広間。骨董が所狭しと並んでいます。天井の様子で雰囲気がわかりますかどうか。

　ご馳走はこんな感じで、てんこ盛り状態です。そのほかに目抜けの煮付けあり、メカジキの焼き物、毛ガニありと食べきれません。ビールはケースに入ったままドーンと出てきます。

　豪快に食べて飲んでおしゃべりして笑ってと、おいしいお酒に楽しい会話。時間があっという間に過ぎてしまいました。これから体重計とにらめっこしなければなりません（笑）。

　子供たちへの愛情を会話の端々から感じながら、自分が出来る活動は限りがあるけど微力でも頑張ってみようと思いました。

seiko

蕎麦打ち名人

　タイトルのようにはなれませんが、う～ん、久しぶりながら上出来だと思いませんか？

　ま、何事も自己満足から始まりますがね。

　年末に岩手の新そば粉を手に入れて、数年前に取った杵柄（笑）で手打ち蕎麦に挑戦です。乾燥を嫌うのでストーブを消して、捏ねてのばして切ってとやっているうちに汗が出てきました。

　茹でて冷水にさらして、思わずつまんでズルズルっと啜ったら、お～！やっぱり新そばの香り！

　会津では確か水蕎麦というのがあって、湧き水につけて食するお店があるという話。なるほどねぇ。わかる気がします。

　道具も揃えたし、客人をもてなせる腕まで後どのくらい？なぁんて考えてたら、、、3枚たいらげた挙句、ひとの分にまで手を出そうとした大食漢が若干1名。「はい、はい。そろそろ蕎麦湯で」って店じまいを宣言しました。蕎麦打ちは自分で作るから余計においしく感じるのかもしれません。やはり蕎麦湯も良い味出してて美味しかったで～す。

　台所を占領する蕎麦打ちだけど癖になりそう。

seiko

乱高下納豆

　冷蔵庫の常備品だった納豆が消えて2週間。近所のスーパーに入荷した納豆は1.5倍に値上がりしていた。テレビの力は恐ろしいのぉ～と思っていたら捏造だった。あらら。明日から投げ売りが始まるのだろうか。

　メディアリテラシーを納豆で知る。

KENJI

　※動画は本文と無関係です。面白かったので載せました。

　フィギュアスケート　衝撃の新星あらわる