スカンポ好かん

　この辺では通称スカンポと言い、スイバ（酢葉）が本名のようですね。

　適度に降って照っての天候なので、隣地に我が物顔でうっそうと茂っています。

　野生児を自認するわたしは、この草を見ただけで唾が沸いてきます。そのむかし、若い茎を皮をはいで食べた記憶がよみがえってくるからです。「腹に虫がわくから食うんでないっ！」と叱られても、友人と一緒にかじったのを想い出します。花をむしって、ままごとのご飯にしたっけかな～（忘れたなぁ）。

　今ではただの雑草扱いされて可哀想、イノシシ団長の草刈の恰好の餌食になりま～す。

　お口直しにミントの香りをお届けしますね。（笑）

seiko