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昼前、南駅前の旅行センターで仙台から来た人達と係員の会話
「あの、気仙沼ホルモンマップありませんか。」
「ハア?何ですかそれ。」
「気仙沼ホルモンが食べられる店はどこでしょうか。」
要領を得ない係員とのやりとりに、居合わせたオレが思わず口を挟んでしまった。
「ホルモンマップ出てるよ。まっすぐ行ったらコヤマお菓子屋さんてあっから、そこにあると思いますよ。でも、この時間やってる店あるかな。夕方始まる店多いから。」
「何か、昼だとジャンジャンというお店があると聞いてきましたが。」
「あ、そっか。知ってるから送っていく?」
「いえ、申し訳ないからいいです。どう行けばいいんでしょうか。」
「道順か。難しいからな。タクシーだとワンメーター位でいけるよ。」
「どうもありがとうございます!」と双方から。
オレでも役に立ったかな。いやぁ気仙沼ホルモン恐るべし。
fumihide
正式にはスズキ目タナゴ科、ウミタナゴとでも言うのでしょうか。
「帰ったらパンドラの箱を開けてみて。焼いても、煮ても、揚げてもいいものを入れておきましたから。」とfumihideの友人から電話。
ご覧のとおりのウミタナゴが重なっていました。
早速下ごしらえしながら、そういえば10年以上前になるでしょうか。お盆に義弟たちと唐桑御崎港へ釣りに行き、入れ食いで次から次へとタナゴが釣れたっけ。その中でお腹の張ったタナゴから稚魚の状態でポタポタ外に出てくるのを見た義弟が「オレ、産婆さんしてやっから」と、タナゴのお腹をしぼって海にポットンポットンと落としたのです。
卵胎生だからお腹で卵を孵化させ、稚魚の状態で外に出てくるのを知った驚きと義弟の産婆姿、、、想い出して笑ってしまいました。(笑)
seiko
当店など、被災した内湾地区の国登録文化財は次の団体・企業のご支援で応急修理が進められています。世界各地からのご支援に深く感謝申し上げます。
文化財保護・芸術研究助成財団
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気仙沼風待ち通信 2013年2月号(PDF) |
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