握り昆布巻き煮
「握り昆布」はあまり有名でないかもしれませんね。
獲れるのは通称四ヶ浜(気仙沼市二ノ浜、三ノ浜辺りかな?)で、今では生産する人も減って入手が難しくなってきました。名前の通り手で握れるほどの大きさで、幅は普通の昆布の7割位です。小売を手がけているYさんから「売るのにちょっと色がいまいちだから食べて!」と頂きました(嬉)。
この昆布は肉質が薄く煮えやすいと聞き、教えてもらったレシピで挑戦しました。ゴボウと豚肉を昆布で巻いて、梅干しを入れてコトコト煮ること30分。ゴボウが昆布出汁をたっぷり吸って、梅干しの清涼感がさらに食欲を引き立てます。薄味で仕上げたら、ご飯にもお酒にもぴったりのおかずになりました。
seiko
豚バラとごぼうの昆布巻きとはおそれいりました。さすがです。昨夜、ごぼう巻きにしてみたのですが、どうもごぼうがいまひとつ柔らかくならず、やはりごぼうは一度味付けしてから芯にした方が良いとわかりました。私も今度挑戦してみます。お料理は柔らかい頭の発想ですね。リンク有難うございました。
投稿情報: edyhtyu | 2008-05-12 15:58
edyhtyuさま
ゴボウの柔らかくなるのと昆布の丁度良い歯ごたえになる時間の調整が、少し難しいと思いましたが食べて美味しかったので、、、そんなのか・ん・け・ねぇ(もう、古い?)ってなりますね。(笑)
投稿情報: seiko | 2008-05-13 06:56