窯焚きを手伝う
お客さんへの挨拶をそそくさと済ませ、週末はウィリーさんの窯焚きを手伝いに行く。ニューヨークから西へ250キロ、アパラチア山脈の麓にあるウィリーさんの窯はどこか母の実家に似ている。同じ薪でも風呂を沸かすか、焼き物を焼くかの違いはあるけども。googlemapだとここ。山と農地しかない。といっても主要幹線まで15分だから、山深くもないかもしれない。
今回は4番窯だけを使い、通常の窯焚きなら炎につつまれる窯の中から薪をくべる。静寂のなか、燃える音だけが聞こえる。パチパチでなくプシューッ。樹液が沸騰している音だろうか。
焚き始めて20時間、ここからは数度の差で色が変わる。
炎の勢いを確認しながら、くべる薪の数を指示するウィリーさん。窯の左右と下にいる助っ人が手際よく投げ入れる。
夕方4時半、終了。
途中、僕は時差ボケで寝てしまった。気づいた時には打ち上げが始まっていた。
KENJI
私が帰国したと思ったら、、、
今度はKENJIさんがアメリカですか^^
投稿情報: 着物作家 | 2008-11-24 23:47
>着物作家さん
帰国されていたのですか。成田での鉢合わせ、ひそかに期待していました(笑)
投稿情報: KENJI | 2008-11-25 01:23