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2009-02-22

辻が花染の魅力

Tsujigahana2

 着物作家さん、BOOさんのグループ展に行った。写真はBOOさん作の辻が花染め。こないだアトリエで染色作業をのぞいていたので、へぇ〜、こういう風になるものだと遠目近目で見たり左右から眺めたり。白生地を苗色に染めて、そこに黄色の染料でとくさ色とでも言うのだろうか、ニュアンスのある色になっていた。聞けば染め上がるまで数ヶ月3年近く要したという。 

 調べてみると模様を描いて、輪郭に縫い目を入れて、絞る。それをただひたすら繰り返すという気の遠くなる作業だ。何個絞ったのか聞いたら「わからない」とのこと。縫い目にムラがあるとシミになったり、きつく絞らないと染め作業中に外れてしまう。僕は着物の価値は生地や絵柄にあると思っていたが、こういう手作業による緊張感と一発勝負にこそ価値があると思った。

Tsujigahana1

 これは染め作業中のBOOさん。生地を右へ左へ丁寧にたぐり寄せていた。これが上の写真のようになるんだもの。すごいです。

KENJI

と書いてアップしたところで、着物作家さんから指摘を受ける。これは苗色の生地ではなく、白生地から始めたそうで、3年を要したという。ややややや、染色は根気と根性だと思った。

 

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コメント

違うわよ!!!

白生地から、染め上がるまで3年近くかかっているのョ(;一_一)
見ている私が飽きた(爆笑)

>着物作家さん

早っ!さっそく修正しました。それにしても3年とは。いやー、恐れ入りました。

昨日はありがとうございました。

おーーーー私が・・・・・!!!
そうです。のんびり屋のワタクシ、3年もかかってしまったのです。
昨日は会場にいらしていただいてありがとうございました^^

ところで、
染色している私の後方に写っているのは、桶絞り」という京都の絞り染めで使う桶です。
けっして、酒樽ではありません☆

>BOOさん

こちらこそ有り難うございました。
後ろの樽はてっきり味噌樽だと思っていました。染色道具なんですね〜

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河原田ライブカメラ

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