柚子
昼時間に毛呂山町の柚子が紹介されていました。種から育てた木が1年目、2年目、、、と並べてあって、実がなるのは、う~~ん何年目ぐらいと言っていたかな?聞き逃してしまいました。(笑)
たわわに実をつけ、収穫前の立派な柚子の木々 は、植えてから40年経っていると言ってたっけ。
「40年?わたし60代!?」とyoko。
「こごさいるあどの4人は誰もいねべなぁ」とgunさんが言うので大笑い。
そんな他愛のない会話から、日曜日に撮った写真を思い出しました。
写真は2階の屋根に届かんばかりになっている、キヨエおっぴいの生家にある柚子の木です。樹齢120年くらいでしょうか。
明治29(1896)年大津波の時のことです。漁で沖にいたおかげで生き残ったというキヨエおっぴいの祖父と父。わたしから見ればひいおじいさんと、ひいひいおじいさんですね。浜に近かった家と家族、なにもかも失って親子で現在の場所に引っ越してきたようです。詳しくは聞いていませんが、当時から自生していたのでしょうね。
その4年後にキヨエおっぴいが生まれています。そういえば「オレのちゃっこい頃からあったんだ~」って話していたっけ。
ご先祖さまとのつながりを感じながら柚子味噌でも作って、、、アツアツの田楽にでもしようかな~。
seiko
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