震災で断水したとき、隣家から水を分けてもらうために置いた庭の桶。
どういう訳かオタマジャクシが出現しました。
ヘドロを落とすのに使って、通水してから使うことはなくなりました。
そのうち雨水がたまって、ボウフラが出て捨てようと思ったら、、、発見したのです。
そういえば、かなり前に、
「ゲコゲコゲコ、、、。ゲコゲコゲコ、、、」
庭中に響く大合唱があり、
「なんだいねぇ。随分やかましいごど~」
「今まであんまり聞いだごどねぇのに」
と話したのを思い出しました。
♪お~たまじゃくしはカエルの子 ナマズのまごでは無いわいに~
それが何より証拠には やがて手が出る足が出る~♪
さぁ、わたしの夏休みの自由研究。
ほんとうに手が出て足が出て ぴょんぴょん跳ねるのでしょうか?(笑)
seiko
ヴァンガードが再開した。今日お昼のJNNニュースで中継。先週、8月始めにはと聞いていたけれど、早っ!当面はコーヒーのみの提供、とのこと。ヴァンガードのカレー、早く食べたいぞ。
[ヴァンガード]
宮城県気仙沼市南町1-1-8
TEL:0226-22-6411
営業時間:7:30-22:00
定休日:日曜日
KENJI
[追記] JNNサイトで動画が配信されています。 http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4778793.html初代サヘエおじいさんが結婚記念に購入したといわれる掛け時計、明治33年頃のものです。大正4年と昭和4年の大火で残ったのは位牌とこの時計だけでした。昭和の大火では当時10歳だったサキチ少年が背負って難を逃れ、時を刻んできました。
2004/08/30 河北新報:「昭和の大火」も難逃れ 気仙沼に「おじいさんの古時計
震災前、店舗の柱に掛けてあったのが、津波でフックが外れて、引き波でゆらゆらと着地したのでしょう。
第一波の後、階下をのぞいたら、漂着物の上にちょこんと乗っかっていた、、、そんな感じで、無傷に近い形で見つかったのです。
時計をそっと持ち上げて、2階の幾らかでも高いところへ運んで、私たちは別の場所へ避難しました。
本体部分は水に浸かっていなかったようなので、ダメもとでメーカーに修理をお願いしたら直せそうだと回答がありました。それに「震災の修理依頼で100年以上のは珍しい。こんなに使っていただいてありがたい」とおっしゃっていました。その時計が2ヶ月の修理期間を終えて、届きました!頑丈な梱包を開けたら懐かしい顔がひょっこりあらわれました。
文字盤がシミだらけで、、、津波かぶったんですから仕方ありませんね。
部品がないということで8日巻きが15日巻きにパワーアップしました。
ちっちゃな店舗になって窮屈かもしれませんが、どんな時を刻むのか楽しみです。
seiko
当店など、被災した内湾地区の国登録文化財は次の団体・企業のご支援で応急修理が進められています。世界各地からのご支援に深く感謝申し上げます。
文化財保護・芸術研究助成財団
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気仙沼風待ち通信 2013年2月号(PDF) |
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